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込山洋一

なにげない日常

いよいよロードが始まる。


今日はこれからサンディエゴの支社へ日帰り出張。明日は日本からの来客を迎え、明後日からバークレー。そして週明けから月末まで日本出張。日本は北海道から九州まで列島を縦横無尽にジグザグ走る。


そんなことで、家族としばらくいっしょに過ごせないので、この3連休は家族との時間を満喫した。溜まっている洗濯物をたたんだり、料理を作ったり、洗い物をしたり、アルバムの整理をしたり、ふだんだと家内に任せ切りでなかなかできないこともじっくり楽しめた。


息子とは風呂につかって、雑誌にあった「ガンを予防する食品リスト」を読み上げ、20品目正解が出たらあがれるという即席クイズをしたり、カラダを洗って、初めてのヘアトリートメントを体験をさせた。日系スーパーではいっしょにカートを押して食材を選んだ。日曜日の剣道の大会では先輩剣士に引っ張ってもらって、団体戦で優勝することができた。優勝できたことも嬉しかったけど、先に敗れてしまった同じ道場の仲間や父兄が我ことのように応援してくれたことがありがたかった。


娘からは今日から始まる新学期のことを聞いたり、他愛もない冗談を言って笑い合った。彼女は、離婚して日本に暮らす母親からの国際電話の愚痴やわがままを根気良くいつまでも聞いてくれる。今朝7時前に家を出る私を、コーナーを曲がってミラーから消えるまで元気に手を振ってくれた。


近所に住む親父とは日月と2日間晩酌を交わした。親父が焼いたカワハギや、私がこしらえた煮物や鍋をみんなでつつく。最近体調も良いようだ。日本が快勝した日米高校野球は親子三世代で観戦できた。(早実の斉藤投手、駒大苫小牧の田中投手の好投も見られたし)


どれをとっても何でもない日常だし、どれをとっても永遠ではない日常だ。こうしている瞬間にも、人生は砂時計が落ちるようにおしまいに向けて時を刻む。だからこそ大切にしたいし守りたい。手抜きをしてはならないし、精一杯生きなくっちゃもったいないと思う。


家族が健康で笑い合えるだけで100%の幸せだと思う。そのうえに、好きな仕事ができて、仲間もまた健康であれば120%、150%ありがたいことだと思う。


こんなに恵まれているのだから、些細なことで腹を立てたり、凹んでいる場合ではない。


それでも正直言うと、ホントに稀に、自分で立てた目標や夢の大きさに立ちすくんでしまうことがある。でも一生懸命頑張ってくれるメンバーや、遅く帰った夜の子どもたちの寝顔が、弱い自分を打ち消し、再びエネルギーを湧き立たせてくれる。


しばし家族と離れるのは辛いけど、後で振り返って「転機」になるくらい大躍進の一ヶ月にしたい。ではでは行ってきます。


 

09 05, 2006