月別:2008年8月

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最近の気づき(その2)

  • 2008.08.25

今朝はソフトボールのリーグ戦で、ライバルのロビンスと対戦。 来月のJBA(日系企業協会)ソフトボール大会を控えて、今日は全員でつなぐ攻撃を心掛けた。 結果、試合は30−12の圧勝。リーグ戦も単独首位。 ボクもフェンス越えのホームランを含む6打数6安打で、気分良く年に一度の大会を迎えることができそうだ。 JBAの大会は、今年から外国人選手枠が3人から5人に増える。大きな会社は従業員何百人何千人の選抜だから、バースやブライアントみたいなのがゴロゴロ出場してくる。ちょっとやそっとじゃ勝たせてくれない。 今年は一回戦から強豪の島津製作所だけど、実力を出し切ったら十分に勝機はある。 勝って弾 […]

最近の気づき(その1)

  • 2008.08.24

先の石井さんもそうだけど、ボクは経営者や一線で活躍する方にお会いできる機会に恵まれている。 そういう方たちの中で生きていると、自分の至らなさや努力不足を日々痛感する。 こうしてブログの中でありのままの毎日を綴ることは、限りなく生き恥を晒していると自分でもわかっているけど、それでも読んでくださる方に、わずかでもボクの「気づき」や「元気と勇気」がシェアできたらなあと思って書いています。 ということで、シリーズ「最近の気づき」(その1)は、先の出張で、帝国ホテルの支配人Aさんから学んだ帝国ホテルの経営秘話。 遡ること今から何十年も前、ホテル業一筋で経営も堅調な帝国ホテルに、新しく就任した金融出身のそ […]

ボクはガッツの塊

  • 2008.08.24

ピロリ菌退治のために10日間、毎日抗生物質を飲んでいた。 その間は、薬がキチンと効くようにアルコールは一切禁止。暑い日や会食の時はビールやシャンパンが恋しかったけど、まあ苦もなく10日間過ごすことができた。 そして昨夜(花金)は解禁日。 さっそく、グロサリーストア内を中心に、寿司コーナーの全米展開をしている会社の創業社長の石井龍二さんと、経営談義や人生の話を、沖縄居酒屋「秦」で泡盛や沖縄料理といっしょに楽しんだ。 石井さんはアメリカにおいてボクがもっとも尊敬する経営者のひとり。 もともと会計士のバックグラウンドを持つ石井さんは22年前の34歳で独立起業し、現在では年商400ミリオン(約450億 […]

お休みの前に

  • 2008.08.21

時計の針がそろそろ次の日をまわる。 さっきちょうど、LCEの日本のパートナーの高畠とスカイプ会議が終わった。 インターンシップの受入企業の満足度アップと、参加者(インターン)の達成感の両方を充実させるにはどうしたら良いか、また現在のボリュームの10倍、20倍になってもサービスの質を保つためにはどんなオペレーションとフォーメーションが必要か、等々、短期中期長期のブレストをしていたらあっという間に2時間経っていた。 難解なパズルを、知恵を出し合ってクリアしていくある種ゲームのような感覚で、ボクにとっては漫画本を開いたり、テレビを見るより1000倍楽しい。 今朝は6時半からのメールの送受信に始まって […]

みんなで献血しよう!

  • 2008.08.18

「お母さんから電話あったよ。健康診断の結果が届いたみたいで、ばっちりオッケイだって。アナタ、日本でも健康診断受けたの?」とカミサン。 「ナわけねーだろ。」とアタマに疑問符を浮かべるボク。 スタンプラリーじゃあるまいし、そんなしょっちゅう受けるかい。 しばらく考えて思い出した。 7月の出張の時に京都で受けた献血の結果だ。 その日曜日はLCEの京都オフィスで取締役会のため、ボクはJR京都駅から運動をかねて、蝉の音を大雨のように浴びて、四条烏丸のオフィスへ向かって歩いていた。 さっき冷たいシャワーを浴びたばかりなのに、額からは滝のように汗が流れ、背中にシャツが貼付いている。 それはそれでサウナに入っ […]

母親の話

  • 2008.08.16

若い頃は、いや歳を取っても、酒を飲んでは暴れるし、機嫌良いと、自分が大切にしてるものをポンポンあげて翌朝アタマを抱えていたり、また、ボクが県外の学校に進学したら、長距離電話のその先で「うっ、苦しい・・・ガチャ、ツーツーツー」ウソで倒れる振りをして心配させたり、本当に破天荒な母親だった。 エピソードは尽きない。 ある時は友だちをみんな呼べ、ご馳走するからと、大きなテーブルから落ちるくらい料理をこしらえてくれたけど、仲間たちから母親へのリスペクトが足りないと、10分くらいで「みんな、いつ帰るの」と強烈に不機嫌になった。 ボクは母親のおかげで、グレるタイミングを完全に逸してしまった。 そしてボクは大 […]

燃える言葉

  • 2008.08.15

今日は8時半には会社を後にして真っすぐ帰宅。 夕食後は、娘の手作りのフレッシュな苺で作ったストロベリーアイスクリームに舌鼓。 一日脳味噌をたっぷり使った夜、甘いものが美味いんだなあ。しばしダイエットは忘れておく。 一息ついて、息子の日本語学校の国語の宿題につき合う。 ボクは昔自分で学習塾をやっていたから教えるのは得意だしけっこう楽しい。 それにしても、アメリカ生まれの息子に、日本の同学年の子どもたちがやっているテキストはかなり荷が重い。むしろ、日本語の進度に合わせたクラスがあったら良いんだけどなあ。ゼイタクか。 はてさて。 今朝は、この夏から初めてインターンシッププログラムで、学生を預けてくれ […]

レモンの木

  • 2008.08.14

今朝は目覚まし時計無しで4時過ぎにスッキリと目が覚めた。 長年構想を練ってきた世界の日本語メディアを結ぶ「世界メディアアライアンス(仮称 世界日本語メディア協会)をいよいよ今年11月1日に発足させる。 メンバーも北米、南米、ハワイ、中国、東南アジアの地域の1番メディアが顔を揃える。 会の目的は、 ・同じメディアの経営者同士が、お互いの成功事例や失敗事例を学び、また悩みを相談できる関係を育み、各地域でのいっそうの経営の強化を図る(しっかり稼げる会社になる) ・同時に、メディア間のモラルの向上、ひいては業界のスタッフやその家族が誇りを持てる業界、物心ともに幸せになれる業界を創造する ・コンテンツの […]

明日の先の設計図

  • 2008.08.14

午後11時。や〜っと今日の仕事が一段落。 そうでなくても才能はイマイチで情熱だけの経営者だから「誰にも負けない努力」をせねばと仕事に打ち込んでいるのだけど、ライトハウスもLCEもさらに上をいく頑張りのメンバーや幹部がザクザクいる。本当に頭が下がるくらい。 うまくいくことがあったと思えば、こっちで失敗、あっちで玉砕の毎日だけど、毎晩毎朝このメンバーといっしょに仕事ができてありがとうと手を合わせている。 旅行も自転車もゴルフも楽しいけど、好きな仲間、かわいいメンバーと一進一退で夢を追いかける毎日が、ボクにとっては一番楽しくてシアワセを実感できる。 ボクらの仕事は、お客さんである読者にしても、広告主 […]

ワイン三昧

  • 2008.08.13

美味しいカリフォルニアワインをバーカウンターいっぱいに並べて、片っ端から飲み比べたりしたらさぞやシアワセであろうな。 そんな幸運、あるのですね。 日経新聞社の企画で、世界に冠たるカリフォルニアワイン(白)のナンバーワンを決める審査員に選んでもらった。 食の専門家やワインソムリエが居並ぶ豪華審査員に「なんでボク?」という話もある。それは一番本人が痛感している。 そこへ営業の瀬尾くんが「何で社長が選ばれたんですか?」と素朴で失礼な質問をぶつけてくる。 「酒、強いから」は関係ない。きっと酒を愛する気持ちが幸運を引き寄せたのだろう。 選考までのプロセスは、まず日経のスタッフの方たちが入念なリサーチのも […]