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込山洋一

ガレージ大作戦

穏やかな日曜日。

5時に起きてニュースをチェック。
それから車で10分、パロスバーデスカントリーでハーフ(9ホール)だけひとりラウンド。カートでできたてのコーヒーを飲みながら、森林の濃密な空気の中で深呼吸する。至福の時。

8時過ぎには帰宅。
待っているのはガレージの大掃除。

息子と二人で汗ビッショリになって片付ける。
いったん、すべてガレージから出して、残して整理するもの、使わなくなって寄付するもの、処分するものに振り分ける。

近頃は、使えるけど半年も一年も使わないモノや自分たちが使うより有効活用できるモノは、サルベーションアーミーに寄付するようにしている。

子どもたちには小さくなったオモチャや洋服、小さい頃のスポーツ用品。
大人の衣服や靴、毛布やタオルなどもボロボロになってしまう手前でご苦労さんとする。タンスで出番がないままでいるより、レギュラー選手で活躍できる方がモノもきっと喜ぶからね。

キレイに整頓されると心までスッキリ爽やか。

余談だけど、シゴトが捗らなかったり、構想がまとまらない時は、机のまわりや引き出しを整理整頓すると、ヒントやアイデアが雨後のタケノコみたいにニュキニョキ出てくる。ボクの場合は。

机上(とか引き出しの中)と自分の部屋と仕事ぶりと心の有り様はぐるんとリンクしているのかもしれない。

たまに掃除をするとエラそうなことを言う。
 

07 28, 2009

はしゃぎ過ぎた夏の代償

今日は朝から太陽がそこまで来ているのかと思うくらい暑かった。
そんな中、9月の企業対抗ソフトボール大会に備えて、強豪ヤマハとダブルヘッダーで練習試合をした。

最近は“先行逃げ切れない型”がすっかり定着した感のあるチームライトハウスだが、この日も早い会に点数を重ね、それをジワリジワリと相手チームが詰めていくという心臓に良くない試合展開だった。

1試合目の5点差で迎えた最終回。

やはりメタボ編集長川嶋くんの投球は微妙に乱れ、フォアボールとヒットで瞬く間に2点差で、なお2アウト2、3塁。

1打同点のピンチのところでレフトに大きな当たりが飛ぶ。

あちゃ。こりゃ、ホームランだ。

両チームだけでなく犬の散歩をする老人までも諦めた飛球が、背走する瀬尾くんのグラブにすっぽり収まった。なんで?

ゲームセット。

本番でやらんかい、瀬尾くん。そんなスバラシイ守備だった。

2試合目もデジャブかと見紛うくらい同じ展開。それがこの試合も瀬尾くんのライトオーバーのホームランが決勝点となって勝利を手にすることができた。

こんなところで瀬尾くんは運を使ってしまって少し心配だ。どうも要領が悪いようだ。

まあ良しとしよう。たっぷり汗をかいて、腹がよじれるくらい笑って。

日本に暮らす家内とボクの両親を訪ねて回った今回の帰国。

とりわけ、離婚したボクの両親それぞれと過ごした時間は、最後にぐったり気持ちを重たくさせるものだったので、この日のカリフォルニアの空とメンバーの笑顔が改めてボクの居場所を示してくれた気がした。

それにしても40を過ぎたらはしゃぎ過ぎに気をつけねばならない。

右足ふくらはぎ、肉離れ。

はしゃぎ過ぎた夏の代償は大きい。
 

07 26, 2009

フジコ・ヘミングさん

昨晩はライトハウスの20周年記念イベント(第12弾)で、フジコ・ヘミングさんのピアノリサイタルが開催された。

もともと26日のみの開催予定だったけど、世界的なピアニストのイベントに、チケットは発売直後に完売。昨日(24日)は追加公演での実施だった。

どの時期までであったか記憶にないくらいだからそうとう昔のことだろう。コンサートや講演会、日本から著名人をお招きしての大きなイベントは、準備から当日の運営まで自ら陣頭指揮を執っていたけど、いつの間にかすっかりスタッフ任せ。

前日あたりにプログラムをもらって「ここで主催者のあいさつを5分程度で」と説明を受けるのみだ。

ボクが余計な口をはさまなくなってイベントの完成度が高くなったという話もある。

ボクはお膳立てができたところに登場して、慣れないネクタイで挨拶をするのだけど、人前で話すことが大の苦手で、うまく話せた試しがない。

それでも、聴き手の気持ちは多少心得ているつもりで、ボクの話をみなさん聴きにきてくれているわけではないので、長くて3分、なるべく1、2分で舞台の袖に引っ込むようにしている。

伝えるべきことは「感謝」のみ。

結婚式やパーティで長々と語る人を見かけるけど、落ち着きのないボクは10分を超える頃にはカバンから吹き矢を出したい衝動に駆られる。

長いスピーチはカラオケでメドレーを続けて入れるくらい罪が重いからね。

話はイベントに戻るけど、何回やってもお客さんの“入り”を読むのは難しい。

今回のフジコさんや昨年開催した坂東眞理子さんのように1000人の動員に成功することもあれば50人100人の定員を埋めるのに四苦八苦することもある。

過去に遡ると、南こうせつさんをお招きした時には2500人の会場の8割を埋めた。
「コミヤマさん、イベントはたいへんだろうけど赤字を出しちゃいけない。1円でも黒字にするんだ。そうしないと続かないから。頑張って!」気さくな人柄で、経営者視点を持つこうせつさんから学ぶことが多かった。

林真理子さんの講演会では500人の定員が数日で完売した。
大盛況の講演後、熱心すぎるファンが林さんの部屋を探り当てて大勢で乱入したのには参った。

スポーツ系では、プロゴルファーの片山晋呉さんが35家族限定でジュニア・ゴルフクリニックをしてくれた。日本のトッププロによる1対1での直接指導には、子どもよりむしろ親御さんの方が感動してくれていた。

ビジネス系では、本誌に執筆していただいている阪本啓一さんが毎回コアなファンで数百人の会場をギッシリ埋める。阪本さんの知識やテクニックに偏らない骨太な思想は幅広い層から支持を得ている。阪本さんのメッセージは100年後も通用する普遍的なモノだろう。

同じくマーケティングの岩瀬まさみさんは、100人入るライトハウスの2階ホールを溢れさせた。もしも天井が落ちてきたら半分くらい修理代を払ってもらおうかと思ったほどだ。

常連の本田直之さんやその仲間のベストセラー作家のみなさんは、すでに何冊も著書を読んだことのあるファンで数百人の会場が埋まる。2月の和田裕美さん(本誌にて連載スタート!)とのコラボでは参加者からの質問が止まなかったのが記憶に新しい。

この10月には、あの勝間和代さんと本田さんのコラボ、そして評論家の櫻井よしこさんをお招きしての講演会を開催予定。

こんなすごい方をお招きして大きなイベントができるのも、表に出てこないたくさんの支援者の方たちのおかげで、ボクらはそんな「スター」の方たちと、この日系社会に暮らす方たちを結びつける「場」であったり「媒体」に過ぎない。

つくづくシアワセな仕事をさせてもらっていると感謝している。
だって直接、コミュニティのみなさんの喜ぶ顔にふれられるのだから。

話をフジコさんのリサイタルに移そう。

この日のボクの役目は、今回のイベントに協力してくださったことへの感謝の花束を楽屋に届けること。

鳴り止まぬ拍手とスタンディングオペレーション。
アンコールの2曲目が始まったタイミングで一足先に楽屋に駆けつける。

ステージを終えて、楽屋に帰ってきたフジコさんに大きな声でお礼を言って花束を手渡した。

握手したい思ったけど、繊細な音を奏でる大切な指先に触れてはならないと思い直した。

リハーサルから4時間、相当お疲れだろうから、そのまま楽屋を後にしようとしたその時、フジコさんが笑顔で声をかけてくれた。

「大きな拍手をありがとう!」
 

07 26, 2009

家族の食卓

日本から今日帰ってきた。

不在中はボクに気遣いをさせぬようメンバーの配慮だろう。
ほとんど相談事もなく、今回のイチバンの目的の親孝行の旅に専念することができた。いや、ありがたい。

その様子は写真もたくさん撮ってきたので追って書きたい。

さて。今日は久しぶりに遅い食卓を家族で囲んだ。

ふだんで言うと、この週に数回の「家族の食卓」って、いつも意識していたつもりなんだけど、あらためて永遠じゃないって今回の帰国を通して思った。

カミサンの両親とも、独り暮しを再開した親父とも、再婚した母親とも、年に数回しかテーブルを囲めないし、あと何回できるかもわからない。

我家も再来年は娘が大学進学で、息子もこの秋から高校生になることを考えたら、一生で娘や息子と食事する総数を100%としたら、まだ80%かも知れないけど、もう95%くらい消費してしまっているかも知れない。ましてや無邪気に今日の出来事を競って聞いてもらおうとする時代はそう長くないだろう。

そう思うと、忙しかろうが疲れていようがまだまだ彼らに伝えておきたいことがあるし、いつか年に数回しか会えない時代を迎える前に、この時間をスルメのように呑込まないでいつまでも噛みしめていたいと思った。

ヤツらはさっさとごちそうさまをしてしまうけど。
 

07 24, 2009

ボクのシゴト

日本へ向かう機中。

暗い機内の天井を眺めたままずっと自問自答した。

経営者として今何をすべきか。

結論からいうと、幹部やメンバーを信頼して「今のまま」信念を持って経営をするということ。
この不況の時代を勝ち抜いて、メンバーを物心ともにシアワセに導くことに集中すること。

帰ったら、もっと大きな舵取りをしよう。もっと大きな絵を描いてみよう。

近年のボクは、今のメンバー、今の実力の延長でしか事業を見通していなかった。

今日の不況に備えて、経営のダムとなるべき内部留保は蓄えてきた。
売上も利益も、不況にシビレながらも目指した範囲、予測の範囲で推移している。

だ、け、ど、

このままじゃ、今の2倍や3倍の規模になっても、10倍、20倍にはならない。
ましてや100倍、200倍になるはずがない。それでは世の中を前に動かせても数ミリにも満たない。

トップのボクの頭の中で知らぬうちに「天井」を作っているのだから。

いかんいかん。

暗い天井を睨んだ。

地道に一歩一歩コツコツと。

だけど、目指すのは視界にあるボタ山じゃなく、そのはるか彼方にあるエベレストだ。

これからは、自分がやるべきことと、自分だからこそできることにエネルギーを集中しよう。

今の延長から考えるだけではなく、実現したい世界から「今」に真っすぐに線を引いて、何を足せば実現できるか、何年で実現できるか考え抜くのだ。

メンバーがスピード感とスケール感に度肝を抜くくらいシフトチェンジしよう。
この会社に人生をかさねて本当に良かったと心から思える会社を創るんだ。

こじんまりまとまってる場合じゃない。
 

07 13, 2009

食楽宴(うちの秋の増刊号のタイトルです)

週末は同じゴルフクラブのメンバー、ケイハンが、この時期はフランスの大茸“Chantrrells”とイタリアの黄色い茸“Porciine”が美味いというので、さっそく彼が経営するドイツ料理の店「Café Cego’s」にカミサンと娘を連れて行った。

なるほど力説するだけあって、両キノコを投入したリゾットは病みつきになりそうな味と歯応えで、すぐに親しい仲間の顔が浮かんだ。これはそっと広めねば。

 

サウスベイで“そっと広めたい”黄金コースはまだまだある。

仕事を早く切り上げた日は、「牛角」トーランス店で99セント(アーリーバード)の生ビールを傾けつつ、“柚子チキン”と“ホルモン”をゆっくりじっくりつつきたい。仕上げのゴマ葱のラーメンはそれだけを食べに車を走らせたい味。

「たまえん」なら“レバ刺し”と“てっちゃん”ということになるだろう。
仕上げはユッケジャン・クッパと冷麺に意見が分かれる。

焼鳥居酒屋「しん」の“葱ミノ”はつい2回オーダーしてしまう。

焼鳥と言えば、次号のライトハウスの「焼鳥特集」に詳しいが、個人的には、老舗の「鳥松」と「新撰組」、再オープンした「Hasu Kichen(ハスキッチン)」のファン。好みは分かれるかもしれないけどどの店も味わい豊か。
これは次号のライトハウスを乞うご期待。

洋食系のツマミの充実度では「ボーズ(Beaux)」に軍配があがるだろう。
こちらも7時までのハッピーアワーのビール1ドルの援護射撃が心強い。
ボーズがパロスバーデスにあったら週に一回は通うだろう。

独断と偏見のうまいもの話はここまで。
他にも推薦したい店はまだまだあるけど、それはまた機を見てとしよう。

それにしても、これから一番ホットなサンディエゴ、魅惑のウエストLA、多国籍軍イーストLA、躍進著しいオレンジなど、南カリフォルニアの食文化の充実度は世界にもそう例を見ないだろう。ネタが尽きない。世界中から移民が集まって、移民が移民のために本場の味を供するオールスター地域なのですね。

それだけ、海外から移り住む我々には住みやすい街なのだ。

いつか、パスタ、うどん、ラーメン、蕎麦、米粉など、サウスベイ麺類異種格闘技も実現したい。


  *化学(調味料)のチカラと米粉の融合がクセに。ベトナムのラーメン

07 06, 2009

ウィンブルドン

テニスのウィンブルドン選手権最終日は、ロジャー・フェデラー(スイス)とアンディ・ロディックの決勝戦の最終セット、14−14まで一進一退でおたがいに譲らず。

そこまで7−6、7−7、8−7、8−8、9−8、9−9、10−9、、、、、永遠に勝負がつかないゲームもあるのかと錯覚する。最後にほんのわずかだけ気力と運が勝っていたフェデラーが辛勝した。

下馬評では、これまで対戦成績が18勝2敗で勝るフェデラーが、世界ランク6位のロディックを圧倒すると思われていたけど、最後まで少しも引けを取らない好ゲームだった。試合後の両者のインタビューでおたがいを讃え合う言葉は本心からだろう。4時間18分戦い抜いたふたりに勝敗をつけることがとても残酷に思えた。

ゲームの間、ロイヤルシートで観戦するピート・サンプラスが映された。

精悍だった青年の面影はすでになく、ちょっと濃いめの人の良さそうなおっちゃんになっていた。もう、30たっぷり後半だもんなあ。

彼は僕の住むパロスバーデス出身で、90年代アンドレ・アガシやマイケル・チャンと好ゲームを演じてひとつの時代を築いた。もう憎たらしいくらいに強くて、かっこ良かった。

そしてそのサンプラスが打ち立てた4大大会優勝回数を、フェデラーが15回に更新して、新たな歴史を刻んだ。

アメリカらしいというか、優勝が決まった直後のコマーシャルは、フェデラーの優勝回数更新のお祝い広告で、タイガーウッズやサンプラス、各界のトップアスリートが登場する超豪華な内容だった。

それに続くCMは、フェデラー自ら出演して、過去に獲得したトロフィーに、全英のカップが新たに加わり、プライベートジェットでいっしょに運ばれていくというストーリーだったのだけど、あれれ、何のCMか忘れてしまった。

もしも負けてたらどうすんだろと可笑しくなった。

きっと日本なら、「大事な試合の前にそんな不謹慎なコマーシャルに出るなんて。たるんどる。だから負けるんだ」なんて、鬼の首をとったようにマスコミや協会関係者が突っ込むのだろうなあ。日本のアスリートは気の毒なことだ。

それはさておき。
スポーツはやっぱり良い。

画面の観客といっしょにボクは立ち上がって拍手をふたりに贈った。
 

07 06, 2009

オトナの遠足

この週末をはさんで、アメリカのメンバーはハワイに社員旅行に行ってきた。
オトナの遠足を絵日記風に綴ってみたい。


空から眺めたダイヤモンドヘッド。

メンバーより1日早くハワイ入りして、アロハストリートの上野さんや現地の経営者のみなさんと交流会。友人知人ができることでよりハワイが身近に感じられる。

2日目は旧知の仲で、6つの会社のオーナーで、弁護士とCPA、不動産の資格を持つ日系人Gさんとカポレイでゴルフ。元奥さんはハワイの最高裁の判事で、お嬢さんはコロンビア大学でMBAをとってアメリカ政府に務めるスーパーファミリー。
ビジネスの相談に乗ってくれる良き先輩でもある。
ちなみにスコアの方は88。上出来。

 

夜はアロハストリートのスタッフのみなさんとうちのメンバーとで、夕食交流会。
編集、制作、営業、アドミ、管理系にそれぞれテーブルに分かれて、情報交換をしたり親睦を深めた。前日の交流会もそうだけど、この夜の企画も、アロハの社長の上野さんのはからい。両社が持つ良いところを学び、吸収し、高め合うような関係を築きたい。

*アロハストリートのみなさんと

 

3日目の朝は滞在するヒルトンハワイアンビレッジで、みんなで朝ご飯。
このホテルはオーシャンフロントにあって、立地や景色、内装や設備といったハードもスバラシイけど、働く人たちのホスピタリティが何より気持ち良い。

家族旅行や日本の両親と滞在するにも持ってこいだろう。
メンバーたちは充実のバフェに何往復も。

朝食後は、米系広告代理店に勤める谷生さんと現地でサロンを経営する森高さんと、コオリナでラウンド。ハワイには良いゴルフコースがいっぱいある。
お二人とはまだ知り合って間もないけど、人生に、仕事に、熱い方たちですぐに仲良しになった。40を過ぎて、いろいろな方とすぐに親しくなれる。昔は肩にチカラが入ってたのかもしれない。

夕食後は日本文化センター内にあるAMの日本語ラジオ局に生出演。
1時間のトーク番組だけど、パーソナリティの二宮さんが上手にリードしてくれてあっという間だった。
ホテルに帰ってからベランダで波の音を聴きながらメンバーと飲む。

最終日の朝、森高さん率いる現地のソフトボールチームとハワイ決戦。
結果は完敗だったけど、みんな気分の良い人たちで本当に楽しかった。
そうそう、スランプ続きの瀬尾くんがこの試合で唯一の特大ホームランをかっ飛ばした。ピッチャーが良かったら勝ててたかも。はい、私が投げました。

夕方、牛角のホノルル店で再集合。
みんなで焼肉パーティで社員旅行の打ち上げをした。
次から次へと運ばれてくるビールのピッチャーと焼肉が瞬く間になくなっていく。
おい、ゴハンたのめよ。

日焼けしたメンバーの笑顔がはじける。

来年も連れてこれるよう頑張るぞ!


 

07 03, 2009

Let it be 2 !

昨日、西村のことを書いた。

どうしても伝えたい日本の事業パートナー高畠にもメールで吉報を知らせた。

「うちの西村(デザイナー)がパサデナのアートフェ スティバルのチョークアートでグランプリを獲得し ました。

日本の法学部を出て、そっち系の道に進みながら、諦め切れずアートの道に軌道修正して、遅咲きだけどうちでデザイナーデビューして6年になります。

無名だけど、お客さんの意図を広告にするのがバツグンの力量で、中小から零細企業(商店)を繁盛させる縁の下の力持ちです。

例えばこんな人生の選択肢があって良いし、ボクら の仕事を通じて多様な価値観、無限の選択肢を日本の若者に持ってもらいたいです」

そしたらすぐに返事が来た。

「ありがとうございます。
西村さん、かっこいいですねえ。

私は、世界中で光り輝いている人達の名鑑を作りたくて仕方ありません。
そのようなTV番組もありますが、近い将来自分(たち)の手で作りたいです。

紙なのか、動画なのか、形はよくわかりませんが、世界中を元気に、ハッピーに
したいと強く思います。

どこまでも青臭いですが、実現したいですねえ
(中略)
やはりこの方向性が一番、自分でもワクワクします。
我々の教育研修を経た人や転職のきっかけを作った人達が光り輝くと
最高にうれしいです。

Let it be! 」
(ターさん、勝手に抜粋スミマセン!)

うれしくて、泣けてきて。
今日は酒を抜こうと思ったけど、冷蔵庫に走ってとっておきの焼酎を開けた。一杯だけ。

そして、ターさん(高畠)に返信した。

「ターさん

1000%同感です!

その名鑑を日本中の教室に届けたいです。
21世紀の松下村塾を実現したいです。
教育と情報で国や世界を良くしたいです。

込山洋一」

この仲間となら、このメンバーとなら、絶対実現できる。
時代の踏み台になりたい。

07 02, 2009

大家族主義

さかのぼること先週末。

カリフォルニア最大のアートフェスティバル(パサデナ)のチョークアートに出展したうちのデザイナー西村くんが、一般人選出と、出展者間で選出する2部門で、見事グランプリを獲得した。すでに、これからキャンバスに復元する予定の絵は、オークションで落札されたらしい。

(下記、ぜひご覧ください)

http://www.youtube.com/watch?v=KdoZrIgmgzo&feature=email

こんなふうにメンバーの才能が、仕事以外のところでも認められると自分のことみたいにうれしいし、誰かに伝えたくなる。

余談だけど、グランプリといかなくても、例えばメンバーの誰かが、実は野球がやたらうまかったり、元スケートボードの選手だったり、料理が達者だったり、やせの大食いだったり、縄跳び名人だったり、彼らの才能や個性にふれられるとボクはどうしようもなくうれしくなってしまう。

組織って何人いても、それぞれの長所と短所、得手と不得手、好き嫌いや仕事のペース、成長のスピード、誰ひとり重ならない。考え方も育ってきた環境もみんな異なる。だから面白いし、お互いを尊敬できたり惹かれ合うんだよね。

組織図の上下は役割のちがいでしかない。
幹部は給料が役職のない人より多いかもしれないけど、それはエラさとか値打ちとは関係のない話だ。

社長も幹部も責任の重い「役」と思っていたら良い。あと、飲み会の時におごる「役」。

責任が重いから、評価をしたり決断をするけど、それはエライからじゃない。

ボクがいつか歳をとって仕事を離れても、ずっとメンバーとは“人間関係”でありたい。

それは決して甘やかすってことじゃなく、むしろ過ちには身体を震わせて怒るし、時に突き放す。辛い時にはいっしょに泣く。それは表面ではなく、家族のような気持ちでつき合えるってことだと思う。

家族がたくさんいたら、ガッツポーズはその分たくさんあるし、辛いこともその分、分ち合える(結婚式のスピーチで聴いたなあ)

だからライトハウスは大家族主義でいたい。
 

07 01, 2009