月別:2010年1月

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試練は絶好の成長機会

  • 2010.01.10

 1月9日の土曜日。 仕事始めから最初の一週間が終わった。アクセル踏みっぱなしの一週間。 今朝も散歩をして、息子を日本語補習校に送ってから便所掃除をした。 気合いを入れてゴシゴシ磨くと心まで洗われたようにスカッとする。 それから、正月から始まったNHKの大河ドラマ「龍馬伝」を録画予約。 実は昨年末、友人からテレビの録画予約を教わってなかなか重宝している。 そもそも一年の4ヶ月くらいは国内外に出張に出ているし、年中お客さんや行事があって公私の境目がないから、食物アレルギーのマグロや白菜同様、人生の中で連続ドラマを見るなんてことは諦めていた。が、ラッキー。世の中にこんな便利なものがあった […]

今年も学ぶのだ!

  • 2010.01.07

 1月6日の水曜日。 毎週水曜日はLAとサンディエゴをつないで、朝8時半から9時まで勉強会を10年以上している。今朝はその一回目。 最初に選んだテーマは「土俵の真ん中で相撲をとる」。 仕事も人生も土俵の真ん中を土俵際だと思って行動しろという意味だ。 多くの人は土俵の真ん中にいるときには、余裕があるから安心してしまい、行き詰まってから慌ててしまう。 だから、常に余裕がないと考え、瀬戸際まで追い詰められる前に力を発揮しなくてはならない。また、土俵際つまり窮地に陥らなくても、リスクが想像でき、事前に手を打てるようでなければならないのだ。(テキスト/稲盛和夫著「心を高める、経営を伸ばす」より […]

戦闘モード

  • 2010.01.04

 1月3日。いよいよ明日が仕事始めだ。 年末年始は本を読み、ゴルフを回り、家族とのんびり過ごせた。 年越しソバ、紅白歌合戦、初詣、おせち料理、百人一首、日本的な正月も満喫できた。 休みはこれで十分。 休みといっても毎日アタマの片隅では今年の構想ばっかり練っていたし、それは多くの経営者にとって仕事ではなく、呼吸であり人生そのものだから、むしろ明日からの本番が待ち遠しくて仕方ないのが普通だろう。もし、仕事始めが憂鬱で、休みに不足を感じているなら、経営者や幹部は向いていないと思う。少なくともうちの会社はそうだ。片山や鎌塚を筆頭に幹部ほど誰にも負けないくらいよく働く。(いや、うちは幹部に限ら […]