餃子の弁当
- 2010.04.29
朝ご飯。娘がボクのために、玄米ご飯と好物の餃子、それにハラペーニョをちりばめた弁当をこしらえてくれてた。ボクより早く起きてるわけだから4時には起きてたはずだ。 「お前、昨日遅かったんじゃないか」 「いいのいいの。心配しないで」 心配しない親などいない。 「大学決まったらお祝いに家族で旅行しような」 「うん!」 来年の秋には娘は大学生。普段からの成績が重視されるアメリカの大学受験、彼女にとってこの1年は大切な時期だ。 それはボクにとって違う意味で大切な時期でもある。 大学に入ったら家を出ると決めている彼女と、日常的に同じ屋根の下で暮らすのは、あと16ヶ月。たっぷりあるようで、出張や会 […]