カレンダー

2010年10月
« 9月   12月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

what's new

込山洋一

バンコクにて

半年に一回の海外のメディア経営者の会合のため今朝バンコク入りした。

ロサンゼルスから片道17時間。

乗り継ぎ便でサンチャゴ経由のブエノスアイレス行きが同じく17時間だったけど、ノンストップは初体験。

出発前に本を持っていくかどうか迷った末に荷物になるから置いてきたのを何度も悔いた。

やっぱり17時間は長い。

今回のホストを務めるタイの日本語情報誌ワイズのオーナーの西岡さんは、子どもの学校教育のためにトーランス(LA)とバンコクの二重生活を何年かされていたけど、月に一回この距離を往復するなんて想像もつかない。。。

で、たぶん7、8年ぶりのバンコク。

アジアの伸びてる都市はホントどこもそうだけど、空港が近代的になって、テナントも世界中同じようなブランドやチェーン店でどこに来たのかにわかにはわからない。

それでも便所に入ると、3つのうちの2つの洗面台で本気で歯を磨いてる人がいたのはご愛嬌。(そういえば10年以上前、北京のプリンスホテルができたばかりの頃、洗面所で女性が髪を洗っててひっくり返りそうになった)

わずかな間に近代的な高層ビルがニョキニョキ建っている。東京の風景みたい。

そうそう。空港から都心への高速沿いの看板が、以前は日本のメーカーが多かったのにサムスンや欧米のメーカーに取って代わっているのはちょっと気になった。

ホテルはパンパシフィックホテル。西岡さんの「顔」でスィートルームにアップグレードしてもらった。ラッキー。こんな立派な部屋、ひとりで泊まるのはもったいないなあ。

到着後、西岡さんが迎えに来てくれて街を案内してくれた。

日系のお店や配布ポイント、日本の商品やサービスの価格帯をチェック。

飲食店は、人件費や家賃が日本の数分の1、食材もほとんど現地調達(安価)だけど、料金は日本と変わらないから利益率がかなり高いようだ。ここはアメリカと異なる。

スーパーでの日本食の価格はむしろロサンゼルスより高い。

世界の都市別の日本人人口のトップ5は、ロサンゼルス、上海、ニューヨーク、バンコクの順だけど、日本の食材は圧倒的にロサンゼルスが豊富で安価なようだ。

はてさて。午後からはハワイの上野さん(アロハストリート社長)、上海の片岡さん(上海ジャピオン社長)が合流する。

今回も出し惜しみなしで経営情報をシェアして有意義な会合にしたい。タイ料理もしっかり食べて。

10 30, 2010

闘魂のキックオフ

四半期のキックオフ。まずメンバーの問うた。

「去年の今頃より成長しているか?」

もしもこの一年間で何がどれだけ成長したという手応えがなかったらその一年は成長していないのといっしょなことだ。

成長のない一年の繰り返しは、3回でも、5回でも、10回でも1年の繰り返しでしかなく、それをキャリアとは言わないし、自分の価値が下がっていることを自覚しなくてはならない。

なぜならば、歳をとるということは気力も体力もフットワークも落ちること。
傍からもモノが頼みにくくもなる(なってはならないが)

個々人にそれを補ってあまりある成長が求められる。

人格や見識を高め、自他ともに明らかに進化進歩しているか。年齢とキャリアに相応しい成長を遂げているか。

そのためには、毎日の振り返りと反省、翌日から実践する小さな改善、小さな工夫を重ねることの地道な繰り返ししかない。

もうひとつ。

全社員が営業マンである自覚を持つことを促した。

長引く景気で生活者の財布のヒモは年々固くなっている。

5年前、10年前と同じサービス(商品)、同じキャンペーンでは集客は当然落ちる。

ボクらにはもう一段も二段も上の企画力、提案力、デザイン力、お客さんから引き出して実現する調整力が全員に求められる。

全員がさらに自分を磨かねばならない。もっと磨いて日系社会を活性化拡大せねば。

日系社会が栄えれば我々も栄えるし、その逆然り。日系社会と我々は一蓮托生なのだ。

最後に、我々のすべての仕事はひとりでは完結しない。

ひとつの誤字が渾身の企画を台無しにするし、ひとつの契約の詰めの甘さが大切な関係をぶち壊してしまう。

「まわり(他)と比べてベスト」ではなく、「パーフェクト」でなくてはならない。
パーフェクトを習い性にしようと。

ライトハウスは21年かけてやっとエベレストの登山口に立った。

本番かこれからだ。

一切に近道はない。ただ80センチの一歩の積み重ねを地道に続けるのみ。

その地道な積み重ねこそが、個人を、会社を磨き、エベレストの頂上に運んでくれる。

ボクもみんなを物心両面で幸せにできるよう、決しておかしな道に迷い込むことがないよう、命懸けで経営することを誓った。

そして、締めくくりにみんなでハイタッチをし合って第4四半期のスタートを切った。気合い入りまくり。

10 02, 2010