月別:2011年11月

シーズンを終えて

  • 2011.11.21

一年間のソフトボールリーグ最終戦は尻上がり(?)に大雨。 びしょ濡れのまま帰宅して、まず泥んこのスパイクを洗って陰干し。 グラブの泥はタオルで拭き取り、仕上げにクリームコンディショナーを塗り込み、さらにサランラップをしてクローゼットに収納。 その足で洗濯室に行って、着ているはしからドラムに放り込む。 一年間趣味の世界を支えてくれた道具たちにご苦労さんご苦労さんと労う。 さて試合の方は準決勝で宿敵JTBにバッサリやられ(涙)、3位決定戦でRoninsに快勝。 優勝を逃したのは悔しいけど、勝ってシーズンを締めくくれたのは良し。ホームランも2本打てたし。 今シーズンは、夏の企業対抗が3位、リーグ戦も […]

目の前の奇跡

  • 2011.11.18

時差ボケなのか早起きなのかもうわからなくなってきたけど午前3時起床。頭もスッキリしたので書斎でノートブックを開く。明け方までのこの時間帯って、電話も相談も来客もないからかえって集中できる。 社内の「幹部養成講座」で学ぶ選抜メンバーのレポートに目を通す。 近頃、思う。いや反省している。 メンバーが力を出せなかったり、伸び悩むのはつくづく経営の責任だと思う。 愛情と教育、情熱、正しい方向づけ、知識、スキルの「水」を根気よく注いだら、必ず人は「芽」を出すのだなあ。そう実感する毎日。 わかったふうに勝手に人(部下)の「天井」を決めつけてはならない。 それと「受け身(指示待ち、言われたことだけやる)」集 […]

渦の真ん中で仕事をする

  • 2011.11.18

今朝の勉強会のテーマは「渦の真ん中で仕事をする」 日本語と英語のグループに分かれて話し合った。8時半から30分一本勝負。 みんなから良い意見がいっぱい出た。心がぽかぽかしている。 寝ている時間を除くと、人生の大きな部分を占める「仕事」 その「仕事」を受け身でなく主体的に取り組むことで、組織としても、個人としても大きな成果が得られる。 まず「自分が与えられた仕事を完全に自分のものにすること」という意見が、常に仕事に工夫を加えるRさんから出た。彼女は単純に見える仕事に価値を加えることを楽しんでいる。そしてそれは事業部の大きな助けになっている。 「そういう個々人の集団になれば、成果は足し算でなくかけ […]

出社初日

  • 2011.11.15

出張から帰ってきて出社初日。 みんなから「お帰りなさい」の笑顔。 新しい週を迎えるやわらかい空気。 そうだ、この週末から会社の照明も暖房もソーラーパワーで動いている。 なんかPCも速く動いてる(んなことないか) 朝礼では(なぜか?)拍手で迎えられ、みんなに出張の成果を報告する。 来年はさらにさらに忙しくなるよとみんなに告げる。

当事者でいこう!

  • 2011.11.13

昨夜、3週間近い日本出張から帰って来た。 国際教育事業も、マーケティング事業もともに収穫が盛りだくさん。 いただいた大きなチャンスの数々を、期待を上回る成果でお返しして、さらにさらに成長したい。 会社を空けている間も、昨年までの「無事動いている」から、「何もかもが進化発展している」に「進化発展」。家業から企業になっていくのはこういうことなんだと体感している。 今回の日本出張でも、どれほど多くの「(事業を通じて)世の中を良くしたい・変えたい」と言い切る経営者やビジネスマンに会えたろう。日本にはヤケドしそうに熱い仲間がいっぱいいる。 到着日に大阪のリクルートファミリー(教育事業部)と酒を飲んで語っ […]

11月の寄り道

  • 2011.11.05

大阪の帝国ホテル前、信号を渡ったところに小さな焼鳥屋がある。 良い時間だけど、もう少し飲みたくってひとり寄り道。 この店は若い店員さんたちがみな礼儀正しくて気持ちが良い。 どうもマニュアルの笑顔や動きじゃなく、やさしい思いやりの空気が宿ってる感じ。先週寄り道した時もそうだった。 ついでに言うと、一人前で二人前ほどある鳥飯は300円ほどで、まず茶碗で食べて、仕上げに鶏のスープにワサビを添えて茶漬けでかき込む。これが美味い。2倍楽しめて2倍太ることができる。 20分ほどで勘定を頼むと、 「このあたりですか」 と店長らしき青年。 嵐とかいう若者グループの誰かに似た愛嬌のある風貌。 「いえ、ロサンゼル […]

金曜日の役員会とビール

  • 2011.11.05

金曜日の午後は京都の本社(ライトハウスCE)で役員会。 ライトハウスは情報誌やマーケティングの事業だけでなく、日本の大学や専門学校に海外研修を提供している。事業を通して日本や世界を動かすくらいの人をたくさん輩出したいのだ。 自己満足じゃなく、世の中を前に動かすくらいの影響を持つには、少なくとも今の20倍の規模はマスト。1人でも多くの若者に化学反応を起こしたい。 今の事業が20倍になっている時、今の延長で実現できることと、足りない分を何によって補い、生み出せているかを徹底議論する。One and only 今の延長で考えるのではなく、“理想の途中経過”を実現できたところからブレイクダウンしていく […]