カレンダー

2012年2月
« 1月   3月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829  

what's new

込山洋一

四国電力のビルディング

今日から二人の新入社員が加わった。アメリカ生まれ。

今月入ったサンディエゴの新人もそうだけど、経験だけでなく、前向きでガッツがありそうだ。
(だから選んでるんだけど)

もうすぐ40人。1年あまりで倍近い所帯になった。

人数もそうだけど役者(幹部)が揃ってきてる。隕石みたいに怪物が集まる。

それに伴って、元々資質の高いメンバーたちがメキメキ伸びる。(心は晴れ時々激怒)

3年前に入手したこのビルもあと1,2年で手狭になるだろう。

中学3年生の夏、交差点から四国電力の大きなビルディングを見上げて、いつかこのくらいのビルの会社になってやると宣言した。けど、隣の自転車のクラスメイトは聞き流した。

当たり前だけど、それはゴールじゃない。「箱」は結果でありプロセスだから。

追いかけるのは、事業で世の中を変えること。前に進めること。

それでもそのくらいは10年以内に軽く通過したいなあ。

02 28, 2012

落ち込んでる時間、もったいないぞ

日付が変わって土曜日の午前2時。

金曜日は雷を落としてばかりだった。

伸びるべきヤツが伸びないと100億倍怒る。怒ると涙もついてくる。

オマエには最速で一人前になって、次のオマエを育てる義務があるんだよと。

「自分のこと、わかってくれない上司」

そういう自分を一晩で超えい、時間は有限なんだ。

仕事に魂を込めろ、人生を費やせ、砂時計のようにこぼれ落ちる尊く限られた人生なんだから。

お前の人生はお前の自己満足のためじゃない、お前の才能度量運気すべては、すっかり一生掛けて、誰かを助けるためのもんでバトンリレーみたいなもんだから。

才能は決して私物じゃない。

すべての(ツライ、クヤシイ、有り得ない)事象の原因は自分にある 。外に求める限り、何の進化も得るものもない。

忘れるな、お前に伴走してやれるワシの時間は有限なんやぞ、ええ加減に成長せい、と。

自分がカタツムリより成長が遅かったのはすっかり忘れてる。それってどうなんだろ。

それを棚に上げて1000℃の一気に熱を伝える言葉がないことがもどかしい。

はるか遠くにあるAppleやGoogle、UNIQLOとの距離を詰めたい。

そんな今の気持ちと直接関係ない「ささやかなこの人生」と「虹とスニーカーの頃」をYou-tubeでひとり聴く。

02 25, 2012

母親の長電話

母親から長電話。

若い頃は常に全国でトップ1%に入るバリバリのセールスレディ。

慕ってくる人はとことん面倒を見る。

一方で、怒るとテーブルをひっくり返すくらい気性が激しく、四国で一番ワガママで、子育てもするけど燃えるような恋もたくさんして、強い酒を好んだ。

僕が知っていることは知らないようだけど、株ではいっぱい損をした。

結婚は2回して2回解散した。

2度目の旦那はできた人で、自分で耕した野菜を今でもせっせと運んでくれるのに、働かない男に魅力はないとつれない。

60歳を過ぎてからは、不登校の子どものカウンセラーをしながら、学校に通って心理士になった。

どんな不登校の子どもも心を開いて学校に通うようになる。そう、自慢してた。

今は福祉施設で、認知症の進んだシニアや、手に負えないと言われる人を一手に引き受けて面倒を見ているらしい。私が看ると介護のステージがみるみる下がる(改善する)んや。
と、ここでも自画自賛が始まる。

昔はそういう母親が好きになれなかったけど、近頃えらいなと少しだけ思えるようになってきた。あの頃父親は失業ばっかりしてたし、やり切れなくて全方位に爆走した母親の気持ちが、今ではちょっとは理解できるようになった。

父親もまた大きな会社をリストラになって、理想と現実が噛み合ないまま、一家の主としての信頼を失い、辛く長い時間を過ごした。失業して誰よりも辛かったのは父親なのに、僕はいたわりの言葉をかけることもなく、家に帰らなくなっていった。

今ではどっちの気持ちもよくわかる。どっちも大切な大切な存在だ。孝行してないけど、生きてるうちにそう思えてよかった。

人間は強くてヨワイ。人や夢のために命を捨てられる強さを持ちながら、人や夢にポキッと折れる。

人は弱くてツヨイ。いつか痛みを忘れる「力」を持っているから。

一方的にしゃべった母親は「もう教会にいかんといかん」と一方的に会話を切り上げた。

02 19, 2012