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込山洋一

ビッグマウス

連休の三日間、そんなに筋トレしたっけかと首を傾げるくらい身体がイタかった。
そもそも関節が軋むし、寝汗がサウナのように流れる。鎧を着けて宇宙を歩く感じ。。

今朝ようやく気づいたけど、風邪をもらったみたいだ。

ひとまずメンバーに感染せぬよう、社長室に自主隔離。甘いものを頬張りながらPCと格闘している。

甘いものと言えば、今朝はおやつ広場がいつもに増してゴージャス。
大韓航空の韓国招待旅行から帰ってきたミンちゃんと園子ちゃんのお土産はチョコレートの詰め合わせ(唐辛子入りもある)、ヨーロッパで休暇を過ごしたスタッフからはクレープ、日本のパートナーさんのお土産は神戸凮月堂。

小さい頃から甘いものは嫌いだと思っていたけど、歳を重ねるほどに好きになる。
そういうもんなのだろうか。あ、帝国ホテルのパンケーキが食べたくなってきた。溺れるくらいシロップかけて。。

そうそう、今朝の全社朝礼で、初めてメンバー全員に、年内に全米の主要都市とアジアに進出することを宣言した。

それでも飽き足らず、銀行窓口のベトナム人のオバちゃんにも宣言した。あんたはいつも元気だねと言われたけど、こっちは立派に風邪なのだ。

日本からこのプロジェクトを成功させるために昨日到着した物流会社の社長の中ちゃんは「そのビッグマウスの帳尻を舞台裏で合わせるのがどれだけたいへんだか」とため息をついて見せた。

ビッグマウスではなく有言実行と言ってほしいなあ。後で肩揉んどこ。

05 30, 2012

ジェットコースター

メモリアルディの朝。

風邪でお掃除のクラウディアが休み。
メキシカンの彼女が来たら、ヒスパニックの人材の採用のことでいろいろ聞こうと思っていたのだけど。

在米ヒスパニック系と中国系の人口は2001年から10年間で40%以上人口が増えた。
先日参加したヒスパニック市場のセミナーで、白人の人口は1人亡くなると1人増えるペース(微減)、それに対して、ヒスパニック系は7人増えているそうだ。爆発的なペースで増えるわけである。

「職場では英語を使っているけど、家庭では母国語で生活している」

もしくは、
「アメリカに暮らしながら、そのほとんどを母国語で暮らしている」

言い換えると、「英語のメディア、大手主要メディアがリーチできていない市場」

その市場は急拡大していて、推定1億人を超える。
さらに彼ら(ヒスパニック、アジア人)は、我々の想像を超えるくらい母国とのつながりが強い。
この市場の先には、なんと中南米やアジア諸国30億人くらいの市場があるのだ。

電通でも博報堂でもない無印(良品)の僕らだけど、そこに圧倒的な強みを見出して、2021年までにGoogleやAppleになりたい。

今年は攻めまくりながら足元を固めて、来年はアジア系、ヒスパニック系の熱々の人材を積極採用したい。人種のるつぼみたいな会社のなるのだ。

採用と言えば、明日から2名の新卒が入社する。1月後にもうひとり新卒が入社。いずれも大学(院)時代はリーダー揃いで鍛えがいがある。

この子たちにも、40人足らずの豆粒会社が世界企業になるジェットコースターを体感させてやるのだ。

05 29, 2012

みんながハッピー。理想の暮らし

連休中日。青空の午後。

お向かいさんは大きなパーティのようで、見渡しただけで4、50台のゲストの車。

100人を超える紳士淑女がおめかしをして集まってくる。
ケータリングのコックさんたちもお出ましだ。

それを窓越しに眺める僕は、頭ぼさぼさでお茶漬けを流し込む。

この連休に集中して、ライトハウスの商品券サイト「ユートピア」の事業計画のブラッシュアップに取り組んでいる。

http://www.us-utopia.com/store/user/index/la

このサイトは、今は日本語だけのサービスだけど、夏には中国語、韓国語、ヒスパニック、英語も加わり5カ国語でサービスがスタートする。

キャッチフレーズは「みんながハッピー。理想の暮らし」

「みんな」とは、その街に暮らす様々な移民や住民、商売を営む人、そして僕ら作り手の3者を指す。

これからの時代は、関わるみんながハッピーになれるWin Winこそが生き残れる時代だ。

破壊的な割引合戦で摩耗し合うのではなく、安心して足を運んでもらえる良質なサービス(商品)を発掘し、人とサービス、コミュニティとコミュニティを結べるような「場」を、このロサンゼルスから世界のすみずみにまで広げたいと思っている。

アメリカで言うと、日系社会のサービスや文化を、人口増加が著しいアジア人やヒスパニックの人にもっと知ってほしい。

日系社会の人にも、他のコミュニティに興味関心をしてしてほしいし、お店だけでなく、イベントにも足を運んでほしい。隣人と肩を組んでラインダンスで時代を切り拓いてみたい。

もちろん、日系に限らず、異なるコミュニティ同士にもブスリとパイプを通して、人やカルチャーやサービスが自由自在に行き来できる社会を創造したい。

アメリカはやがてマジョリティとマイノリティが入れ替わる。

僕らはそこに僕らだけの新しい価値を創造したい。One and Only

05 28, 2012

二度漬け厳禁

国際教育事業部の話。

海外研修で講師候補のリサーチをしていて、サンディエゴに適任者がいたにも関わらず、「遠方からロサンゼルスに来ていただくのは気の毒」という理由で、対象から後回しになっていた報告を受ける。

即座にロサンゼルスとサンディエゴの担当者に電話した。
(今、僕はシリコンバレーなのだ)

やらない理由、できない理由を考える前に、アクションアクションアクション。まず一本の電話。まずドアをノックしなくちゃ。

検証するのはそれからだ。

そもそも、気の毒かどうかは講師本人が判断すること。担当者の個人レベルで判断することがあっては絶対にならないし、許されない。

その人(この場合、研究者や専門家)に出逢うことで、その学生の人生が変わるかも知れない。

それに、その人が適任でお互いの条件が適うのなら、別にボストンからでも南米からでもお招きしたら良いんだ。

その出逢いによって、学生が将来ノーベル賞をもらって、人類を進化させられるかも知れない。人の命がその先で救われるかも知れない。

自分たちの仕事の延長線のあらゆる奇跡を信じよう。自分の仕事や人生に、意義とか目的をキチンと見出していたなら、そんな弱腰の仕事は絶対に有り得ないんだから。

あと、複雑に見えるものをシンプルに考えよう。本質で考えよう。条件も常識も成り行きもいったん横に置いて。

仕事や人生に、後付けのキレイな理由も美しいストーリーもいらない。大阪の串揚げといっしょだ。それは二度漬けか。

不器用でも未熟でもいいから、自分にも人にも言い訳しない生き方をしよう。

あんなに金曜日反省したのに、月曜日からメンバーたちに檄を飛ばしている。歳かも。

さ、次のアポ行ってきます!

05 22, 2012

今週もまた反省の金曜日

「君が歳をとって少しばかり出世しても、決して勘違いしてはならないよ。それはまわりのおかげなんだ。誰よりも謙虚でありなさい。率先して動きなさい。あの男はあの会社の小間使いかと傍目に誤解されるくらいでちょうどよい」

23年前の創業の時から、作家でライトハウスのコラムニストでもある阿木先生に折にふれおっしゃっていただいた。

そして今もご指導をいただいている。

時々お会いして、ただ見つめられるだけで、自分は傲慢になっていないか、謙虚な気持ちでいるか、すべてお見通しのようですこし不安になる。

人生で怖い人がいることは幸せだ。

同じように、イヤなことを言ってくれる仲間がいることは幸せだ。

怖い人もイヤな人も、聴く耳を持たないと去っていく。去っていったらおしまいだ。

僕の場合、歳を重ねるほどに悪いところが顔を出し、油断と反省とバックスピンの人生だ。

意識しておかないと、ほんの一本の電話(心づかい)が後回しになったり、やらない理由できない理由が頭に浮かぶ。

身近な人に素直に謝ったり、改めることが苦手になる。時に、つらつらと正当化しているけど、本質とちがう枝葉の話をしている自分に気づき、猛省したりする。

だからしょっちゅう自分を戒めている。

素直さとか謙虚さとか小間使いのようなフットワーク、そういう若い頃から教わっている一番大切なことが20何年経ってもまだ身についていない。

今週も一週間、メンバーや幹部やパートナーたちに一人前のことばっかり言ってきたけど、一番反省と改善が必要なのは自分だと気づいた金曜日なのだ。

05 19, 2012

困ったことは起こらない

頭を抱えるような出来事は突然やってくる。予告なし。

そんな難題に遭遇した時、いつも瞬間的に唱えるようにしている言葉がある。

「困ったことは起こらない」

(越えられないこと、解決できないことは身にふりかからない。すべての試練は「重要な気づき」と「ステージ越え」のチャンス)

それから深呼吸して「原理原則」で考える。

その人の顔や関係性、情や損得を一切横に置いて、「そもそも何が正しいか」「お天道さまに恥じないか」を自分の心に問いかける。

「この人と関係が悪くなると気まずいし」とか「この人が抜けちゃうとエラいことになる」を判断材料に入れがちだけど、それはちがう。おかしいことはおかしい、受入れられないことは受入れない。それで終わってしまう関係はそういう縁なのだ。

昔はその肚がもてなくって、回り道や苦労をしてしまった。

正しいことを正しく貫き通す勇気を持たなくては経営はできない。

うん、アタマ整理できてきた。

05 19, 2012

分身を作る

今日はパワーランチの日。
1回に3、4人ずつ、1人が年に4回、僕とテーブルを囲む。

そこで僕は、みんなから仕事や日常の様子を聴き、僕は今取り組んでいることや夢を語る。

人数がどんどん増えて、それだけの回数は難しくなっていくだろうけど、この機会は確保し続ける。

「今年中にアメリカとアジアの12都市に進出するんだ」「来年中に世界40都市に広げたい」
「世界中のメディアと組んで、世界中のモノやサービスを動かすんだ。世界中の人を喜ばせるんだ」

風呂敷というより大絨毯を広げて、自分の逃げ場を無くして、自らもメンバーも奮い立たせる。

そして、その「絵」を実現させるために、みんなが毎日取り組んでくれている地道な努力や粘り強い取り組みがどれほど大切なことかを伝える。

経営は、自分と同じ情熱と夢を持つ同志、自分の分身を作ることなんだと少しだけわかってきた。

05 17, 2012

選択は3つ

もうすぐ11時半、書斎。ようやく今日も一段落。

この時間まだ熱々メールをくれるメンバーに最後の返信をしたところへ、前から応援してる女の子から悩みごとのメール。

人事異動が変更続きの宙ぶらりん。背景も経緯も説明なし、と。

昔のライトハウスみたいで経営サイドもいただけないけど、本人にも十分原因がある。
欠かせない人材であれば、どんな杜撰な経営でもそういう態度はないだろう。

選択は3つ。経緯や背景をていねいに説明されたり、相談してもらえるような「(会社にとって)大事な人」になるか、そういうもんだと諦めて我慢の人生を送るか、その場から退場するかの選択だけだ。

退場して転職しても、きっと扱いは変わらないし、問題や行動を先延ばしにしたら、後悔の残る人生になってしまうだろう。逃げや諦め&後悔は常にセットだ。もれなくついてくる。

腹を決めて「大事な人」になるために、自分や組織と向き合うことだ。
どこの会社でも通用する、どこの会社からも引く手数多(ひくてあまた)の「重要な人」になることだ。
今日から今すぐ徹底的に。

そんな想い、伝わったかな。ガンバレ

05 15, 2012

今朝の全社朝礼では、来月にかけて入社する5名についての情報共有と、国際マーケティング部のシェリーが、USCの大学院を先週無事卒業できたことをみんなで祝った。

中国出身のシェリーは中国の難関大学を卒業後、3年前に渡米。
ライトハウスには、ジョンの強い推薦で、大学院の卒業を控えた8ヶ月前に研修生として入社した。その後、様々なプロジェクトに待ったなしで関わりながらも、しっかりと学業を両立させてこの日を迎えた。向上心旺盛な努力家。在米中国市場、そして中国本土の市場は、ライトハウスの今後の主戦場のひとつ。彼女にはどんどん難易度の高いチャンスを与えて、この先どこまでも伸びてほしい。

25歳以下の大学卒業生の失業率が50%に昇るアメリカ。

これは僕らのような成長ステージ手前の小さな会社には強烈な追い風で、好況時に比べて、熱くて優秀な人材を確保する機会に思いっきり恵まれている。

採用にあたって、日本人であるとかはどうでもよくて(当たり前だけど、人種性別年齢は一切基準にない)、資質的に(例えば)アジア系やヒスパニック系の一番搾りみたいな、将来世界の優秀層と臆することなくガチンコのケンカができる、抱きしめ合って握手ができる、ハートを鷲掴みにしてリードもできる、そんな人間力と懐を潜在的に秘めた「逞しい卵」を積極的に採用したい。

実際ライトハウスは一昨年20名あまりの所帯だったのが、今年の後半戦はグループで40名近いメンバーで臨む。しっかりと愛情を注いで(キビシクキビシク)教育して、彼らの人間性や仕事をピカピカに磨き上げて、会社とともにどこまでもどこまでも成長させたい。

今年から来年にかけて、いよいよ世界に打って出る。それを支えるのが「人」だ。

05 15, 2012

計画

あの地域に進出しない理由、進出できない理由。

過去の経緯はあったけど、それ以来何年も行動せずに決めつけたままでいる都市がある。

そういう壁とかブレーキ、もう一切なし。それ全部言い訳。頭だけで考えるとろくなことがない。

年内、全米の主要都市、アジアの主要都市、もう一回、自分の足で回ろう。自分の言葉で伝えよう。

来年(2013年)が終わる頃、欧米アジア主要都市に進出しているライトハウス。

夢じゃなく、計画。
密かにじゃなく、有言実行。

05 08, 2012