カレンダー

2012年6月
« 5月   7月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

what's new

込山洋一

塞翁が馬

気分良くニューヨーク出張から金曜日に帰ると、サンフランシスコの出張でもらったスピード違反345ドルの罰金の請求が届いていた。

昨日の朝はフレッシュな気持ちで自転車で走っていたら、一旦停止を無視したとパトカーにチケットを切られた。無視じゃなく黙殺しただけなんだけど。

今日は今日で歯医者に行ったら、虫歯が進行していて、神経治療でいきなり神経を抜かれた。

麻酔が切れてきたのは少し気になるけど、こうして小出しで悪い運を消費しておくのも悪くない気がする。

そうそう、昨日は25年前に家庭教師をしていた青年夫婦の自宅に招いてもらって手料理でもてなしてもらった。

彼は警察にもよくお世話になったし、一番心配して手を焼いた子だけど、その後は板前として一流店で修行を重ね、いよいよ年末か来年には自分の店を持てそうだ。会う度に面構えがよくなる。

困ったことも尽きない毎日だけど、こうしてでっかいヨロコビがあるのも人生だ。

06 26, 2012

ニューヨークにて

ニューヨークで最後のアポイントを終えた。

いっしょにこの地で事業を育てていく、4社のビジネスパートナーを得ることができ、胸を撫で下ろしている。

最後の夜、僕の話を聴いてくれた、ある会社の新人営業マンから、日々の不安から踏み出して頑張ってみると決意を綴ったメールをもらった。

パートナーの経営者のひとりからは、もう一度このメディア事業に情熱を注いでみようと熱い気持ちを取り戻したと言ってもらえた。

新人も経営者も社会とかかわる限り、みんな悩んでいたり迷っていたりする。大人だから平気な顔をしているけど、傷みを持って生きていない人なんて一人もいないだろう。

僕やライトハウスがパートナーの会社と関わっていく中で、単に利益を追いかける損得の関係でなく、彼らの傷みを分ち合い、悩みや問題を共に悩み、本気で解決し、成長し合うような関係性を築こうと思った。持ってるものすべて惜しみなく注ぎたいと思った。

うまく言えないけど、みんなのハートに火を点けたい。まとめて背骨が折れるくらい抱きしめたい。

そんな愛情が芽生えた。

お、そろそろ荷物まとめて空港に行かなくては。

06 22, 2012

日々気づき

月曜日会社一番乗り!
と、思いきや編集長の川嶋くんの方が早かった。

山猿療法が効いたのか、今朝は3週間ぶりに朝まで深く眠れた。

頭痛も微熱もない。蕁麻疹も退散。
コーヒーが飲みたくなってスタバに寄ったのも久しぶり。。。

今回のことで健康のありがたみをしみじみ実感。

ほぼ体調を取り戻した今に比べると、体調を落としてしまった時は、人を思いやれる範囲も深さも浅かった気がする。

闘志やチャレンジ精神、ポジティブ思考も本来の自分からは遠かった。

経営者としていかがなものか。

回復してめでたしめでたしではなく、
経営者である限り、「常に最高のパフォーマンスが発揮できるよう万事に備える」ことも、重要な責務だと痛感。

日常を弛めるのではなく、律しよう。

人間関係、食事、酒、睡眠、トレーニング、物欲、すべてにおいて。

ベースは「利他の心」で「足るを知る」。ムズカシイゾw

06 19, 2012

帰ってきた山猿

日曜日の夜。登山のポールを手入れし、洗いたてのスニーカーを陰干しする。

まだ油断するには早いけど、この週末は3週間ぶりに、頭痛からも歯痛からも解放された。首が前後左右ぐるりぐるりと回してもちっとも痛くない。

週末、僕は北に300マイル(約500キロ)、仲間たちと(アラスカのマッキンリーを除く)北米の最高峰ホイットニーで時計のない時間を過ごした。

携帯電話の届かぬ高地にテントを張り、火を起こし、釣ったばかりのニジマスを食らい、満天の星空を何時までも眺め、まだ雪解け水が流れる早朝の川で口を漱ぎ、行水した。

大型フライパンで20人前の焼そばを炒め、山深く分け入り、湖では2階より高い岩から叫び声をあげながら飛び込んだ。

そうしているうちに、もともと山猿だったことを思い出した。

近頃、単純なことを複雑に考えてないか。艱難(かんなん)こそが経営や人生をピカピカに磨く。

百難かかって来い!久しぶりに自分らしい自分が戻ってきた。

06 18, 2012