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込山洋一

ありがとう

朝の営業部の勉強会(30分)を終えた。

後半のグループディスカッションに耳を傾けると、入社1ヶ月のアシスタントのYさんがこんなことを言ってた。

「この会社に入社して驚いたのは、みなさんが親切で“ありがとう”が多いことでした。

例えばMさんは、私の仕事なのに、他媒体を見かけたらピックアップしてきてくれます。ありがとうってお礼を言うと、ありがとうって返ってきます。

他のみなさんもお礼を言うとお礼が返ってきて、私もまたお礼して(笑)、2回ずつお礼を言い合います」

言ってるYさんも聴いてるみんなも少し目のフチが赤くなったみたい。

心があったかくなって、最後はこんな言葉で締めた。

「明日から日本出張で2週間不在にする。

毎日日報でみんなの様子見てるから。調子が悪くってもキチンと書くんだよ。

社外に、社内に、いつも思いやりの心を持とう。

自分の都合から考えちゃダメだ。

相手を思いやる気持ち、相手にうまくいってほしいと願う気持ちを持とう。

そこがすべての基本だ。

相手を自分の親兄弟や親友と思って接しよう。

じゃあ、不在中頼むな!」

みんなの元気いっぱいのありがとうの声に、少し照れながら部屋を後にした。

08 28, 2012

ひとつの鉄板を突つきながら

ロサンゼルスでは、中国系社会と並ぶ巨大コミュニティを抱えるフィリピン社会。

そのロサンゼルスで、フィリピン系最大の新聞社「アジアンジャーナル」。

ライトハウスは昨年、同社と業務提携を結び、様々な分野で協力している。

今日は、そのオーナーのオリエル夫妻とランチミーティング。

彼らが最近アメリカとフィリピン在住の富裕層向けに創刊したマガジンの話や、ユートピアの(在米フィリピン人向けだけでなく)フィリピン進出の際に協力してほしいことなど、ビジネスの話で盛り上がった。

互いの持つリソースを活かしたら、足し算ではなくかけ算で新しい価値が生まれる。

新しい価値は新しい利益を生み、関わるみんながWinWinの世界が生まれる。

「これからいっしょにできることがますます増えそうだな」と笑顔で握手して別れた。

「アメリカ」の「韓国」街で、「フィリピン」人と「中国」人と「日本」人が「英国」語で「ひとつ」の鉄板を突つく楽しいランチだった。

08 27, 2012

クリスマスの鐘が鳴る前に

先週ロンドンのメディア経営者仲間のWから突然の連絡。

「来週家族でラスベガスに行くんだけど、せっかくなんでロサンゼルスに足を延ばしてみようと思う」

Wとは、一昨年の冬にフランクフルトで別れて以来。

共通の友人は、2歳歳上のWと僕は180正反対のタイプと評する。

事業もそこそこ成功し、年内に新たに飲食店を開業し、台湾にも進出するWだけど、野心とかハングリーさは微塵もない。

闘志を前面には出さないというより、闘志そのものが薄い感じ。きっとWの場合は、「楽しそう」に惹かれたり、流れに身を委ねているうちに今に至るんだろうなあといつも思う。商才もあるし。

そんなWとの時間は不思議と居心地がいい。

一昨日の木曜日の午後。
レンタカーで到着した彼と、ひとしきり会社で情報交換やユートピアの話をしてから、夕食までの時間車を走らせる。彼を助手席に乗せた車窓にパロスバーデスの緑が流れていく。

「ブログ見て、相変わらずやってるなあ。ちょっと話聞いて見ようかなと思ったんだ」

ユートピアのことだ。

「コミヤマサンはちょっと小うるさいけどさ、でもやっぱりロサンゼルスまで来て良かったよ。

アナタが死ぬまで死ぬほど働くっていうの聞いて、オレももう少し頑張ってみっかって思えた。

それと、アナタと仕事がしてみたいなと思った。。

またロスに来れるしね(笑)

ユートピア、真剣に考えさせて」

けっこう先に考えていたヨーロッパの進出が、来年のクリスマスの鐘が鳴る前にできるかもしれない。

人の縁って有難いし面白いなあと思う。

そうだ、6年前にWとの縁を繋いでくれた日経新聞のIさんにお礼の電話しなくちゃ。

08 25, 2012

ぺったんこの絵の具

出張先のサンディエゴで迎えた土曜日の朝。久しぶりにひとりのゆったりした時間を楽しんでいる。。

午後には仲間が集結して、自転車で汗を流した後、イタリア街にくりだし、ワインとイタメシで明日の自転車のイベントに備える。

イベントに出張をくっつけたのか、出張の後にイベントがあったのか、そんなことはどうでもよいのだ(笑)

今週もまた怒涛の一週間だった。トーナメントの短距離走を走り続けるような毎日。

朝ふと鑑に映った頭の当たりが薄くなったようで、天井のライトを睨みつける。

社長の上野からの今朝のメール。

「互いに数週間で1年分進化させてるね。

鎌塚、青木、川嶋、間瀬、、、ウチは中堅のリーダーがしっかり脇を固めてくれるからありがたい。彼らの存在は大きい。

最近、闘争心を強く持って事に当たるようになって、後回しがなくなった。難題を正面から本質から解決できる。

そうすると、人もチャンスも向こうからやってきてくれる。

不思議なものだね。

今さら経営は本当に面白い。

彼ら(従業員)を物心両面で幸せにしよう!」

そんな内容のメールだった。

上野はグループ3事業の日々の経営と並行して、人事や給与制度の再構築、ユートピアの多地域多言語化に向けてのシステム開発、幹部や幹部候補生教育、検討中の M&Aの交渉を、同時進行で進める。

そんな合間に、日本からの研修生たちとランチを取ってアドバイスをしたり、メンバーを自宅に呼んで労ったり。近頃は大好きな本が一行も読めないと笑ってた。

そのおかげで僕は、「事業の開発と開拓」、「パートナーメディアを含む社内外の営業強化」の2つに全エネルギーを集中できる。

国際教育事業もそうだけど、同じフィロソフィーを持ち、全く異なる得意領域を持つ経営陣が、お互いを補完しながら経営する推進力って本当にスゴイ。

今はまだ50人にも満たないこの小さなグループが、アメリカを代表する企業になっていくダイナミズムとスピード感を、このメンバーたちとしっかり体感したい。物心の両面でシアワセにしたい。

一回きりの人生、仕事もオフも、絵の具をぺったんこに使い切るくらい生き切らないともったいない。

08 25, 2012

ご機嫌インドカレー

月曜日のランチタイム。

レドンドビーチのアディーズタンドール(Addi’s Tandoor)のチキンヴィンダルーが無性に今すぐ絶対的に食べたくなってひとり車を走らせた。

ここは5年連続ザガットでトップを獲得しているなかなか本格派のインド料理店で、僕などはここのチキンカレー(ヴィンダルー)とパサパサご飯と焼きたてのナン連合に軽い中毒で、よくお客さんや社員を連れて行く。

ちょっとくらい気難しい相手も、ふぅふぅここのカレーを食べて頭のてっぺんから汗を流すとだいたい機嫌が良くなる。そういう僕はやたらご機嫌で帰ってきた。

今ならユートピアで30%割引で「汚職事件」ではなかった「お食事券」が買えます。

最近、笑顔が少ない方にもおススメです。

http://www.us-utopia.com/store/

08 20, 2012

10分

今朝は薄い雲のかかったロサンゼルス。
真夏なのに少し涼しい風が吹いている。こういう朝も気持ち良い。

今朝も書斎に籠もりきりで自転車はおやすみ。
この週末は50マイル(80キロ)くらい走ってキャッチアップせねば。

ちょっと前に読んだタイムマネジメントの本が役立っている。

自分の中で、1分、2分、3分、5分単位で、できることを認識・意識して行動するだけ。

例えば、1分でも何かの指示を出せるし、2分でお礼のメールを1本打てるし、3分なら日報3人分まとめて目を通せるし、5分もあれば過去1週間分のノートのメモ書きにモレがないかチェックができておさらいもできる。

来客まで10分あるとしたなら、集中してやることでさらに短縮して、上記くらいは全部こなせる。
でも油断したりリミットを決めないと、10分でできることを30分かけてしまったりする。とくにアフター5。

一日の中には、3分とか5分とか10分の細切れ時間がたくさんあるけど、「10分しかない」じゃなく、「10分もある」の発想で向き合えば、24時間は27時間にもなるのですね。

と、最近の役立ち話のシェアでしたw

長生きは「長さ」だけでもなさそうだ。

08 17, 2012

ユートピア連合軍!

びっくりした。

韓国の大手新聞社から連絡が入ったと思ったら、一昨日ユートピアのプレゼンに行った中国系のメディアのオーナーの息子の推薦だった。韓国社会も日系社会とパイプを結びたいと。

息子さん、ミーティングではムズカシイ顔をしていただけに驚いた。

昨日は、9年前にライトハウスのサンディエゴ版を支店長として立ち上げ、現在はサンディエゴで一番人気のコミュニティサイト「サンディエゴタウン」の社長を務める大野くんと、メディアパートナーとして握手を交わすことができた。

ベトナムのハンくんや上村くんに続いて、卒業していったライトハウスファミリーが新天地で活躍し、再びタッグを組めることのシアワセを噛み締めている。すっごくありがたい。

地元ロサンゼルスの日系社会でも、この一週間のうちに「テレビ」「ラジオ」「日刊紙」の親分と握手を交わして「ユートピア連合軍」が成立した。

誰が親分でもなく、ライトハウスが「旗振り役」として「黒子」として、在米の日系社会アジア系社会をみんなで盛り上げていけたらと思ってる。

勝つか負けるかじゃなく、犠牲者を出さなくても、みんながWin Winで笑ってラインダンスができる世界をこのユートピアで創りたい。

だから「ユートピア(理想郷)」なんだ。

08 16, 2012

伝道師人生

もうすぐ日付が変わる水曜日。

今日は中国系で二番手につけている新聞社にプレゼンに行った。

そう、向こう数年毎日僕は「伝道師」人生なのだ。

同グループは、中国系の日刊紙、台湾系の日刊紙、それに加えて電話帳を発行している。

オーナーのウォルターとは20年来のつき合い。
ウチのメンバーが10人に満たない頃からのつき合いだ。

プレゼンすると、僕らが提案する新しい挑戦に、いつの間にか「大会社の守備型経営者」になってたウィルターは、できない理由とかやらない理由ばっかり語る。

いらいら。。。

そういう話を聞きに来たのではないのだ。

諦めてなるものか。こっちは人生賭けてるんだから。

「ウィルター、あなたが中国系の社会でこれだけ成功した(ホントの話)のは、トライ&エラーで、多くの失敗や試行錯誤を重ねたからだろう!収穫だけの良いとこ取りのビジネスも人生も有り得ない。挑戦があってこそ、初めて可能性が生まれる。未来は誰一人予測がつかないけど、間違いない事実は、今僕が提案していることは、あなたの顧客とあなたのコミュニティ、私たちのコミュニティに有益であることだ。やらない理由がどこになるんだ!」

訴えている声がかすれてきた。歳か、涙もろい。

数秒なのに長く感じた「間」の後、

「今日決めることはできないけど、次回ビールを飲みながら話し合えば、良い作戦が浮かぶかもな」

ウォルターの顔が「断りモード」から、昔よく見た「いっちょやったるか」のいたずら顔を変わった。そうこなくちゃw

08 15, 2012

原因はすべて自分に

水曜日の朝。

ほんの12時間前に、ユートピアの新しいメディアパートナー誕生!で、ガッチリ握手を交わしたのに、今朝別のメディアパートナーから「辞退」のメールが届いた。

何度も足を運んで、想いも仕組みもノウハウも伝えてきたから一瞬目眩がした。くらくらくら。

でもその数秒後、ここまでの少しせっかちなリードが原因と思い当たる。原因僕に有り。

植物に育て育てと腕を組んでも育たない。人間関係、信頼関係もいっしょなんだなあ。反省。

そのさらに数秒後、この事業を成功させたら、参入障壁はかなり高いぞと勇気が湧いた。

百難来い!だ。

08 15, 2012

麻婆豆腐と八宝菜

某中国系大手メディアへのプレゼンから帰ってきた。

結論は次回に持ち越しだけど、好感触。

あっちは顧客数が4000社、こっちはせいぜいその1/5。
コミュニティの人口も日系社会は中国系に比べると1/10以下、実数だと1/20くらいだろう。

だからスタンスは、向き合うのではなく、横に立って、夢と大義で全力でオーナーを口説いた。

アメリカのアジア社会やヒスパニック社会が同じ目的に向かってひとつになれば、お互いのコミュニティからお互いのコミュニティにお金や人やモノ(サービス)が循環する。

あなた方が4000社の広告主やコミュニティの繁栄を愛情を持って願っているように、私たちも日系社会のすべての事業主とコミュニティの繁栄を願っている。私たちの大切な存在のためにアクションを起こそう、力を重ねよう。

想いを語っていた僕の体温は100℃超えていたかも知れない。

次回は早々にオーナーと幹部を招いて、トーランスのライトハウス本社で二回戦だ。
この手の商談はどれほど場が盛り上がっても、間が空くと「昔話」になって風化する。急ぐのだ。

マイノリティと言われるアジア系、ヒスパニック系だけど、2つの社会の人口は急増している。
このペースで行くと、40年うちにマイノリティはマイノリティではなくなる。

仮に自分たちが生きている時代に間に合わなくっても、英語でストレートにリーチできない2つの巨大社会を双方向全方位でつなぐメディア連合体&新経済圏を創りたい。そしてアメリカはもちろん全世界に道をつけたい。

そんな意義目的の一方で、ミーティングでは、我々と組むことで、新しく生み出される「明日、手にすることができる日銭」の話もキチンとふれておいた。

「ツライけど、尊いことだから頑張って」は続かない。夢でお腹は満たされないから。

人生(社運)を賭けるに足る夢と大義、社員の今日の暮らしを守る日銭、そのふたつは「両輪」だ。

帰り道、みんなで麻婆豆腐と八宝菜を食べて成功を祈願した。

08 14, 2012