クリスマスの鐘が鳴る前に
- 2012.08.25
先週ロンドンのメディア経営者仲間のWから突然の連絡。 「来週家族でラスベガスに行くんだけど、せっかくなんでロサンゼルスに足を延ばしてみようと思う」 Wとは、一昨年の冬にフランクフルトで別れて以来。 共通の友人は、2歳歳上のWと僕は180正反対のタイプと評する。 事業もそこそこ成功し、年内に新たに飲食店を開業し、台湾にも進出するWだけど、野心とかハングリーさは微塵もない。 闘志を前面には出さないというより、闘志そのものが薄い感じ。きっとWの場合は、「楽しそう」に惹かれたり、流れに身を委ねているうちに今に至るんだろうなあといつも思う。商才もあるし。 そんなWとの時間は不思議と居心地がいい。 一昨日 […]