月別:2012年10月

青空の気分

  • 2012.10.28

ソフトボールリーグのクライマックスシリーズは、6回裏に怒濤の9得点で逆転。 そのまま逃げ切り、11月の準決勝に駒を進めることができた。あと2勝で優勝だ。 試合前の予感は大当たりで、僕はフェンス越えのホームランをボカスカ打つことができたけど、それは練習の話で、本番ではソフトボールでは珍しい三振をしたりしてピシャリと流れを止める結果となった。 でも気分は今日の青空。 補い合って戦うチームプレーは良いですね。 帰りにジムでもうひと汗流して、帰宅したら着ているモノもスニーカーもみんな洗濯機に放り込んでプールに飛び込んだ。 水が冷たくて気持ち良いイイ。そっか、もう11月だ。

青空

  • 2012.10.28

今朝も朝から飛び切りの青空。 昨日、日本から到着したばかりのターさん(ライトハウスキャリアエンカレッジの社長)と、ロングビーチのスカイリンクスで久しぶりのゴルフも青空だった。 半袖のポロシャツにパンツはロールして短パン風。 3ヶ月ぶりのゴルフは、3桁しっかり叩くし、遼くんのマネをして、裸足になって池に入ったボールを打ってみたけど、うまくいかなかった。さらに週末で18ホールラウンドするのに6時間もかかった。 それでも青空の下にいるだけで一日中ご機嫌でいられた。ターさんからお小遣いをたくさんもらったこともあるけど、やっぱり青空には不思議なチカラがある。 26年前の6月、航海訓練所の実習生だった僕が […]

日本の若いキミたちへ

  • 2012.10.26

金曜日の朝。 今夜は午後9時から関西の大学にスカイプでプチ講演の予定。 お題は「日本の若者に期待すること」 自分ができていたかどうかは棚に上げて、反省も含めて原稿を書いた。 (実際は話し言葉なので、骨子のメモ書き) キミたちには、親(先生)がわかってくれないとか、政治が悪いとか、経済が悪いとか、就職市場が悪いとか、、、景気や外部環境を理由に「できない理由」「やらない理由」を作ってほしくない。 外部ではなく、自分自身、自分の内っかわに目を向けてほしい。 目を逸らさずに、己の未熟さ、弱さ、不足している部分にフォーカスしてほしい。 環境を嘆いても何も生まれないし、成長はない。 環境が変わるのを待つの […]

断捨離って

  • 2012.10.23

ちょっと前に、資料用に買っておいた死に備える本をふとめくってみた。 本に引っ張られたみたいに。 ちょうど同じタイミングで、ライトハウスで主催したやましたひでこさんの断捨離の講演会を聴く機会に恵まれた(社員向けにも特別講演をしていただいた)。 この2つが、同じタイミングで人生に訪れて考えた。 それ以来、スイッチが入ったみたい。 もともと無意識のうちに断捨離人生を送っていたけど、倍速で身の回りのモノ・仕事・人間関係の断捨離が始まった。 「使えるか使えないか」の基準でなく、明日までかもしれない「有限の残り時間」の中で、 「好きか嫌いか」「ワクワクするか」「フィットするか(しっくりくるか)」、人間関係 […]

生きてるうちに

  • 2012.10.11

トーランスは雨音が地面を揺さぶるくらいの大雨。 空気をゴシゴシ洗ってくれてる感じ。雨もまたイイ。 ランチタイム、編集企画を練るのに「葬儀・相続エンディングノート」(週刊ダイヤモンド臨時増刊)を読んだ。 その中の曾野綾子さんのインタビューで、 「私はアフリカの社会と人々を嫌というほど見てきました。そこから比べたら、日本は夢の国です。 (中略) もし自分の老後に不満が生じたならば、アフリカに行って、濁った水の飲み方から学んでくればいいでしょう。 本当のサバイバルを知れば、日本が天国であることが実感でき、戻ってからも安らかな心で暮らすことができるはずです。 抗生物質があって、暖かい布団で寝られる老後 […]

A教官の愛情

  • 2012.10.11

息子と向かい合わせに焼うどんを食い、肩を並べて食器を洗う。 原価は安い?けど、えらく贅沢な時間を味わった。 こいつも来年の今頃は家を出てる。 古い話だけど、僕が卒業した商船学校は、卒業の前に(当時の)運輸省航海訓練所の船で1年間国内外の航海実習をさせてもらえる。 ある晩、実習生であった僕らは、船内の大教室で20人くらいの大宴会をやった。 酔うための酒は時間を必要としない。 同時に、空き瓶やツマミの袋が散乱する教室。 「みんな!明日、朝イチで集まって掃除しようや!」 声が大きかった僕に仲間たちも賛同してくれて、みなその場を後にして眠りについた。 数時間後。 「込山、エライことや! A教官がカンカ […]

かつおぶし忘れるな

  • 2012.10.11

大学受験を控えた息子と2人、カミさん日本里帰り中のキッチン。午後10時。 「いーか、食事をしたら一回一回キレイに食器も台所も洗うこと。後でやるはナシ。使う前よりキレイにすんだぞ」 「・・・」 「(むっ) 返事をしないヤツがあるか!」 「返事したよ。パパの耳が遠いんだよ」 「馬鹿野郎っ!返事をしたかどうか言ってんじゃないよ。伝わらなかったら全く意味が無いんだよ」 「はいっ!(大)」 鼓膜が破れそうな声で反撃された。くっ。 罰として夜食に焼うどんを作らせる。 「かつお節忘れんなよ」

面接をして思ったこと

  • 2012.10.08

社運を賭けたプロジェクト「ユートピア」がようやく間もなく垂直に伸びようとしている。 そんな月曜日の午後。 ユートピアを運営する国際マーケティング事業部の候補者として、シェリーが推薦する中国人留学生を2人面接した。 2人ともUSCでマーケティングを学び、いよいよ社会に出る。 と言っても、履歴書には大学院で学ぶわずか2年の間にインターンシップの経験がぎっしり。どこを突っ込んでもそれぞれ実のある経験をさせてもらっている。 情熱があって、目的意識がハッキリしているからチャンスがチャンスを呼ぶのだろう。大人たちが彼らに手を差し伸べチャンスを与えてきたのがわかる。苦労してきた人ならことさらだろう。 受け答 […]