月別:2012年11月

リンドバーグ

  • 2012.11.26

連休明け。 出社したデスクには、竹部くんと青木くんの立ち合いで、サンクスギビングの明け方4時に刷り上がった「LINDBERGH(リンドバーグ)」が置かれていた。 「LINDBERGH(リンドバーグ)」は、日本航空が12月2日から就航するアジア初のサンディエゴ直行便全席に設置される“サンディエゴを満喫する現地発情報マガジン”。 サンディエゴを訪れる、ひとりでも多くの方に(もっともっと)サンディエゴを知っていただきたい、大好きになってほしい、日本中をサンディエゴファンでいっぱいにしたい、スタッフのそんな思いを込めて作っています。 サンディエゴ線はもちろん、日本航空のラウンジ […]

出る杭を伸ばす、出る杭になる

  • 2012.11.12

連休の締め括りは、営業のリーダーの廣田さんと、管理部門のリーダーで僕の秘書の間瀬さんと、レドンドビーチの「クレープ・デ・ラ・クリーム」で、赤ワインにカタツムリをつまみに作戦会議をした。 細かい話もいっぱいしたけど、とくに「出る杭を伸ばす企業風土」づくりを彼女たちに要請した。基本を徹底させることは当然として、みんなが持つ個性や自由な発想、創造の芽をくれぐれも摘まぬよう、彼女たちに頼んだ。 これからは「人」。人に尽きる。 さてさて、連休の間、自転車の上やプールサイドやソファに寝転がって「ひとりブレスト」をたっぷりすることができた。満点。 前半は、ポロポロとウサギのそれみたいなアイデアしか浮かばなか […]

連休に

  • 2012.11.11

3連休の真ん中の日曜日。 この連休の優先事項。 自転車62.5マイル(100キロ)走破と、 小説を一冊読むこと、 そして事業の構想をしっかり練ること。 3つ。 自転車は順調。早朝のまっさらな空気の中で距離を伸ばしてる。明日は予定より距離を伸ばして75マイル(120キロ)くらい走ろう。 小説は、三浦しをんさんの直木賞受賞作「まほろ駅前多田便利軒」をひと息に読破。 登場人物のキャラクターが立っていて、ユーモアがあって、テンポ良し。最後はボロボロ泣けて、心がさっぱり洗われた。読後は誰かにやさしくしたくなった。良い本に出会えて良かった。 事業の構想を練るのに、 阪本啓一さんの著書「『たった1人』を確実 […]

ご縁に導かれよう!

  • 2012.11.08

来年の上半期の編集企画会議が終わった。 半期(半年)ごとに、全社員、読者の方からあがってくる300本近い特集企画案から、半年分の24本を絞り込み、さらにピカピカに磨きをかける。 この会議には、社長と編集長、副編集長、そして僕の4人が参加する。 「毎号、ネタに困りませんか」とよく言われるけど、むしろ絞り込む方に苦労する。ネタは創刊24年目にして足りないどころか尽きない。 こうして集まるアイデアは、生のジャガイモやタマネギといっしょ。どう料理して「ライトハウスらしさ」や「one and only(唯一無二)」を出せるかが知恵のしぼりどころ。 「誰に伝えたいの?何を伝えたいの?どうなってほしいの?」 […]

怠けるな経営者(ワシ)

  • 2012.11.06

日報に目を通していたら日付がすっかり変わってた。 明日(今日)は選挙だ。 昨日は経営者仲間の相談に理路整然と答えたつもりだけど、自分は果してできてるか。。 経営で「任せること」「信頼すること」と、「依存」「放置」「放任」「無責任(無関心)」はまったくちがう。180度ちがう。 「任せる」とは、日頃から部下に目を配り心を配り、ゴールを明確かつ具体的に示し、プロセスを厳しく管理し、時に火に飛び込む背中で示し、時に酒を飲んで熱く夢を語り、本気で叱り、いっしょに喜ぶことで、そういう日頃からの関係作りのうえに初めて、「コイツの言うことを信頼して頑張ろう」「やり遂げていっしょによろこんでもらいたい」と思って […]

最高の一週間

  • 2012.11.02

目が回るくらい慌ただしい金曜日。 月末からのアジア出張に備えて、中国のビザ&パスポートセンターに行ってきた。 厚いガラスの壁で隔てられた窓口。カウンターの向こうには、僕より2まわりは若い感じの細身の女性、怒るために生まれてきた戦闘型アンドロイドかと思うくらい、厳しく、激しく、機械的に、提出書類の細かい文言について指示する。 「この文章でどうして通じないの?同じ意味じゃない?」 「言った通りに書きなさい!(ピシャリ)」 (繰り返し) 短気を起こして出張に行けなくなっても困るから努めて穏やかに指示に従った。 今週は、こういう小粒の「トホホ」から、隕石みたいな「がーんっ!!」まで、盛りだくさんの一週 […]