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込山洋一

川嶋くん

13年編集長として活躍した川嶋達也くんが退職する。

新天地は、外務省の外郭団体の国際交流基金。

これまでのアメリカを日本人に伝える仕事から、今度はアメリカ人に日本を伝える仕事だ。

弟のように思っているので、厳しく接することもあったし、素のまま数多の喜びを分ち合うこともできた。

彼が新人の頃、ロサンゼルスからサンフランシスコの海岸線を走る取材に同行した。どうしても行きたかったのだ。

その夜、ひょろっとした青年は、自分が結婚して家庭を持つなんてとても想像できないと頼りないことを言うのに驚いた。コイツ大丈夫かな。

時を経て、ロサンゼルスの人気DJの佐伯和代さんとの結婚式は大勢の人に祝福された。

勤続10周年組のメンバーと10周年のお祝いをステーキハウスでした夜もついこの間のようだ。あの日は飲み過ぎてしまった。

今ではすっかり丸くなった彼が、朝8時15分から2階のホールでラジオ体操をしていない風景、あのコーナーに彼が座っていない風景が想像できない。

はてさて。

まだまだ頼りなく、不器用だけど、あのやさしい人柄で、新天地でもみんなに愛され慕われると信じている。

彼が時々振り返った時に、どこからでもよく見えるようにアメリカで突き抜けていたいと思う。

01 30, 2013

奇跡

朝6時。仕事が一段落して近所のスタバでコーヒーとドーナツ。

寝る前に毎晩洗うソックスが、絞り過ぎてキリンの靴下のように伸び切ってしまったこと以外、シアトル出張は順調に進んでいる。

向上心のスポンジみたいなシアトルのメンバーたちは、営業の場面でも早速成果を上げ始めている。

他のメンバーもみな変化に前向きに挑戦してくれている。

こういう誠実で素直な人たちを集めてくれた前オーナーに、感謝の気持ちが日々強くなる。

照れくさそうに新メンバーから会長と読んでもらうのも慣れてきた。

朝営業の考え方や顧客心理について勉強会をして、終日現場を回って、企画を練り提案を重ねる。

ロサンゼルスの制作メンバーには、ミーティング後の移動の車でイメージを伝えただけで、数十分後にはカチッとした広告になって送られてくる。

身内を褒めてしまうと、制作のこのバックアップ体制を持つのは世界中の日本語メディアでもライトハウスだけだと思う。

シアトルのメンバーも目を丸くして驚く。こうして細部にライトハウスのスタンダードを伝えていく。

昨日の午後、ライトハウスのシアトル版として、1番最初の契約をトモコとエリのタッグがまとめた。

オフィスに拍手と歓声が上がり、ロサンゼルスの様々な部署やサンディエゴ支局から、お祝いのメールが全社のグループメールで飛び交った。ベクトルが重なっていく。

これから1ヶ月の間に、シアトルのメンバーたちに、自分たちの手で実現する「奇跡」を体感してもらおうと思ってる。

さ、今日は会社まで1時間掛けて歩いて通勤するのだ!

01 30, 2013

シアトルの最初のページ

シアトル出張3日目。

たいへんなミスを犯してしまった。

ソックスを忘れた。

夜の11時にホテルに帰ってきて、何でワシはソックスを洗っとるんじゃろうと、さっきまで夢を語っていた場面とのギャップに嘆いた。

さておき。

昨日の朝がシアトルのメンバーとの最初のミーティング。

シアトルのメンバーと紡いていく歴史の一番最初の大切なページだ。

その最初のページは、僕らライトハウスグループの社是について、社長の上野が、静かに力強く説明をした。

全ての行動の基準、判断の基準はここにある。

会長や社長の顔色や気分でズレたり変わることがあってはならないし、そんなことはどうでもいい。社是こそがライトハウス人の背骨であり、よりどころとするものであること。

判断に迷った時、負けそうな気持ちになった時には、社是に帰れば全ての答えがある。

それから僕が、ライトハウスが大切にしていることを続けた。

「利他の心」と「燃える闘魂」を持ち続けること。

相手も環境もすべては自分の心の鏡。

全社員が営業パーソンという意識。全社員がメディアの作り手という意欲。

契約書はスタートラインであってゴールではないこと。

ネガティブな言葉を社内で使わないこと。すべてポジティブな言葉に置き換える習慣。

勉強会をとても大切にしている会社であり、我々は常に向上心を持って、成長し続けなくてはならないこと。

歳を重ねるほどに勉強熱心であること、謙虚であること。

諦めないこと。諦めないこと。諦めないこと。

自分に言い聞かせながら語った。

新しいファミリーへの責任感に、細胞のつぶつぶ単位から沸き上がっている。

01 23, 2013

 1年をかけて8つのチームが優勝を賭けて争う日系ソフトボールリーグ。

その上位4チームによる2012年度のクライマックスシリーズが、雨による2回の延期を経て今朝開催された。

決勝の相手は、JTBに大差で勝ち上がってきた堀田・リンゼンバーグ会計事務所。みな若い。平均年齢は10歳以上若いだろう。肌のハリがちがう。

試合は終始彼らに押され気味。致命的な点数こそ取られないものの、小刻みな加点でジリジリと点差を広げられた。

じわじわと漂う重たい空気。

そんな7点差を追う絶体絶命の最終回。1アウトランナーなし。

口火を切ったのは翔くんのホームラン。
(ちなみに翔くんは24年前、ライトハウスのパートをしてくれていた田山ミホさんの長男で、当時はまだお腹の中にいた)

続くタカさんとトニーのヒットでみんなのアゴが上がった。

ここで45歳のジュンちゃんの特大3ランホームランで3点差。

もうベンチの中には誰もいない。みんなが立ち上がり、奇跡を信じ始めていた。

そこに僕の打席が回ってきた。

空気は完全にこっちにあった。

が、カウント1ボール2ストライクから渾身の力を込めて振り切った僕の身体は、グニャリとバランスを崩し、視界に青空が入った。

空振り三振。

眼球から涙がシブキをあげていたと思う。

チームメイトの「ドンマイ」と笑顔が、余計に涙腺をゆるめた。

穴があったら入りたいし、針のムシロがあったらその上に飛び込んでもいいと思った。

すまん、みんな。。。ゴメン、みんな。

が、まだ幸運の女神はこっちのベンチで休憩していた。

僕は急いで女神の肩を揉んだ。

後続がしぶとくヒット2本で繋いだところで、今日の千両役者、46歳の小林さんが、ドーピング疑惑を残す特大ホームランで同点に追いついた。

僕はホームベースを踏む小林さんに駆け寄り、ひしと抱きしめ合った。

そして迎えた延長線の締め括り。

女神が声を立てて笑うのを初めて聴いた。

ランナーを貯めて、トニーが打った右中間の大きな飛球をみんなが見上げ、ライトがスピードを落とし、追うのを諦めた瞬間、チームライトハウスの優勝が決まった。

 
01 20, 2013

目標

日曜日の朝7時。
今朝はすっきり3時に目が覚めた。

ほぼ全員、再提出をしてもらった第1四半期の個人目標に目を通す。

目標設定は、必ず「SMART」であること。

S ・・・specific  (具体的で)
M ・・・measurable (測定できて)
A ・・・achievable (達成可能で)
R ・・・result oriented (目的に適っていて)
T ・・・time bound (時間制限があること)

「全力で頑張る」とか、「効率的に仕事を進める」とか、「コミュニケーションを強化する」というのは、目標とは言わない。

「いつか成功してみせる」といっしょで絶対実現しない。良い話のようでさっぱり意味が分からない。

「3月31日までの12週間連続、新規の契約を獲得する」とか、誰が見てもまったく同じ理解、同じ解釈をできる目標でないと目標じゃない。

で、 Smartじゃない目標はダメ出しした。

「全米」「アジア」「ユートピアの多言語・電子金券化」、外に外に目を向ける一方で、社長の上野と「内」を徹底的に見直している。

細部が完璧にほど遠い。リスクに対して二重三重のバックアッププランがない。権限や業務の委譲が進んでいない。

50人の組織でできないことが、500人、1000人になってできるわけがない。空中分解してしまう。

やることが山のようにある。こういうのをシアワセと言うんだと思う。

01 20, 2013

心を整える

明日3日が仕事始め。いよいよ始まる。スタートダッシュの準備は万全だ。

年末年始は、本を読んだり、新年の準備をして穏やかに過ごしている。

食生活も、なるべくお酒の代わりにお茶、炭水化物や肉の代わりに野菜やフルーツ。

さっそく実践している(笑)

以前にも書いたけど、僕は人より飲み込みが悪い。

だから本を読むのも遅い。しっかり集中しないと頭に入らない。

僕が読んだ本は、線やメモがギッシリ入っていて汚い。

ただ、読むだけでなく、必ず行動に落として血肉にすることを心掛けている。

感心や感動するだけでは終わらせず、必ず自分の、チームの、会社の、具体的なアクションやカイゼンに落とし込んで、実践しないともったいない。

(勉強会も同様。スッキリサッパリして次の瞬間忘れている人が多い)

そして同じ本を何度も繰り返し読む。人生の節目。壁にぶつかった時。偶然目に止まった時(呼ばれたと理解してる)。

言い換えると、繰り返し読んで、自分を成長させてくれたり、戒めてくれる本を選ぶようにしている。

カーネギーの「人を動かす」は、中学で初めて手にして以来、何回読んだか計り知れない。毎回必ず新鮮な発見がある。(記憶力の問題か?)

稲盛さんは、本だけでなく、講話をCDで運転中繰り返し聴いている。サンディエゴの出張時には、往復の4、5時間1本のCDを聴き続けたりする。

ある時は教育事業部に置いて思考し、ある時は進出予定の事業に置きかけ、ある時は伸び切れないメンバーを思い、、、そんなことを繰り返していると、ある時突然「あーーーーーーーっ」と答えが落ちてきたりする。

阪本啓一さんの本も明快で深くて好きだ。学ばせてもらっている。

もちろん一方では小説やエッセイも楽しむのだけど。

この年始は、掃除をしていて偶然手にした長谷部誠さんの「心を整える。」を読み返した。

長谷部さんは日本サッカーの代表チームのキャプテンだ。

この本のテーマ、「一日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める(整える)時間を作りなさい」というメッセージは、長谷部さんが影響を受けた稲盛さんの著書から来ている。

今気合い沸騰中でそっちにアタマが行かなかったけど、そういう時間も意識的に確保しなくては。大事なことをリマインドしてくれた。1日30分。

どんなに忙しくても、ひとりの時間を作り、心を鎮めること。心を整えること。すごく大切。

うまくいかない時こそ、身の回りを整理整頓すれば、同時に心の中も掃除されて、気分が晴れやかになる。身の回りのすべての環境は心の鏡だ。

稲盛さんのメッセージも、長谷部さんの著書も、やましたひでこさんの断捨離も、「原理原則」「本質」はひとつなのですね。

確かにライトハウスのメンバーのデスクを見れば一目瞭然。頭の中そのまんまっ(笑)

ちなみに、みなさんに僕の書斎や会長室を見ていただきたいものだ(エッヘン)!

なんてエラそうなこと言うと、近頃Facebookのおかげで、僕のガサツな学生時代を知る先輩や仲間たちが読んでいるのでこのへんにしておこう(逃げる)

01 02, 2013