月別:2014年3月

二足のわらじ

  • 2014.03.30

青空の週末。自転車の朝練以外、猫とともに家にこもって、2014−15年の編集企画に目を通したり、来週末から始まる“二足のわらじ”に備えている。 1986年10月3日。 商船高専航海学科の卒業と同時に、アメリカに渡った僕は、カバン1つで財布の中もスッカラカンだった。 あれから28年、気がついたら、ロサンゼルス、サンディエゴ、シアトル、ハワイ、京都に拠点を置く、出版と教育と通販の3つの会社の経営者をさせてもらっている。 毎日次から次に湧いて出てくる問題と悪戦苦闘するのは相変わらずだし、 百万回つまずき、山のように失敗をしながら、大好きな街で、大好きな仲間と、大好きな仕事をしている。 あの時、根拠の […]

先生

  • 2014.03.05

この春に大学を卒業する友人の娘から、川崎市の小学校で特別支援級の担任になるというメールをもらった。 僕は娘に宛てるような思いで、お祝いの言葉を綴った。 かなちゃん、 そうか、それは良かったね。おめでとう! 支援級の子どもたちが幸せになるように頑張って! 先生次第で、生徒の人生は変わると私は思います。 私自身も小学校5年生まで超がつく劣等生だったけど、担任の先生が、ただ文字がユニークだったそのことを褒めてくれて、むちゃくちゃ自信がついてその後の人生につながっているから。 人は誰しも幸せにならなくちゃならない。 かなちゃんがその子たちの良いところをたくさん見つけて、たくさん愛情を注いでください。 […]