大学院始まる

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4月6日、日曜日の夜。

今日は大学院の初日。

食事以外、朝の8時からほぼ14時間ぶっ通しでデスクに向かってた。

いつ以来だろうと記憶をたどったら初めてだった。

さっそく開講したのが、一番楽しみにしていた大前研一さんの「経営戦略論」

その中でも「Real-time on-line case study」といって、2年間(100週)で、100社の経営者(とか、首長)に自らがなって、どう経営を切り拓くか考えるフォーラムがむちゃくちゃ面白い。

1回目はニューヨークの某社の経営の立て直しについて。

下調べはパワーが掛かるけど、この会社は、行政と密接で、資金力もあるから、打ち手が(今の)ウチの会社よりうんとある(笑)

それとは別に、世界や企業の一週間の動向のダイジェストから、ひとつトピックを選んで、自分のビジネスや世界の経済・社会に与えるインパクトを考えたり、それを受けて自ら何ができるかというフォーラムもあるのだけど、こちらも面白い。

僕の場合、出題された課題を受け身で考えるというより、自社の経営に活かせそうなトピックを選んで、それを下敷きに「自社の経営カイゼンのブレストの場」(思考の道場)という位置づけで取り組んでみようと思う。

このままいつまでも考えてたいけど、今日はこのへんにしてビールを飲まねばならない。

日中はリアルな会社経営をして、夜はゲーム(勉強だけど)の中でいろんな会社の経営をさせてもらう。そこで得た学びを、また日中のリアルな経営に反映させる。

そんなリズムを2、3ヶ月で作れたらイイな。