寿司カウンターで

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日本出張から帰って二日目。

昨日は12時間も熟睡して、朝8時にスッキリ目覚めたので、早くも時差ボケ解消かと思ったら甘かった。

午前3時にパッチリと目が覚めた。
再び寝ようと試みても眠れそうにない。

観念して、書斎で今回お会いした方たちにメールでお礼状を書きはじめた。
本当は葉書の方が良いのだけどね。

 

はてさて。
子どもたちが泊り込みのサマーキャンプに行っているので我が家は家内と二人きり。

昨日は久しぶりに静かな土曜日を過ごした。

午前中は出張のレポートをまとめて、お昼はタイのナンバーワン情報誌「ワイズ」の社長西岡さんと数年ぶりに再会。

今まさに世界中の日本語情報誌をネットワーク化しようとしているメデァアライアンスの話で盛り上がる。

午後からは出張前に見そびれた「インディアナジョーンズ」を上映している映画館をカミサンにインターネットで探してもらう。

あったあった。ホーソン沿いに人気映画を遅れて上映する映画館が。

カミサンと出掛けていくと、ナント入場料が大人3ドル。安普請の小さな映画館だけど、懐かしい感じで悪くない。なにより3ドルはありがたい。

ストーリーは単純明快。期待通り楽しい映画を満喫できた。ハリソン・フォードは60歳代半ばなのにアクション満点の大活躍。

タータラッタ〜のメロディが耳についたまま、その足で親父をピックアップして3人で寿司をつまみにいく。
出張の間に70歳になった親父と、少し遅めの誕生日の乾杯。

そう言えば、カミサンと寿司のカウンターに座るのは子どもが生まれてたぶん3回目。回転寿しならまだしも、子どもにカウンターは贅沢だから、家族ではあまり寿司屋の暖簾はくぐらない。

ボクの両脇で親父とカミサンが「おいしい、おいしい」と寿司を頬張る。
ボクは仕事で美味しいものをいただく機会が多いから、この日はふたりが食べるのを眺めて楽しむ。

チビたちがいないのはすごく寂しいけど、たまにはこんなオトナだけの時間もシアワセだ。

 

だけど早く帰ってきてほしいなあ。