エンカレッジ

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10月23日の大阪から。

メールのチェックと返信を一通り終えて、ホテルのカーテンを開くとまだ朝の5時過ぎなのに、空っぽに見える電車がもう走っている。
高速道路では、トラックやバンなど業務車両ばかりが空いた道を行き来している。
ボクらがふだん手にする商品や口にする食材も、こうしてモノを運んでくれる人たちによって支えられているんだなあと感謝感心。

昨日の同志社大学での講演会は無事大盛況に終わった。
国際センターの方の話だとふだんの講演会の倍以上も集まったそうだ。

大学の正門や掲示板など学内のいたるところにボクの写真入り(何回見ても恥ずかしい)のポスターを貼ってくれている。

当日朝にはビラも配ってくださったそうだ。

同志社エンタープライズをはじめ、関係者の方たちのおかげである。本当に本当にいつも誰かに支えてもらっている。心から感謝。

講演をさせてもらった大教室には、やる気に満ちた学生がいっぱいで、ボクの言葉に頷いたり、メモを熱心にとってくれる学生が多い。

講演のおしまいの質疑応答も、歯応えのある前向きな質問が続いた。

講演後には質問し切らなかった学生が並んで、人生への悩みやギモンを直球でぶつけてくれた。一生懸命な彼らの情熱にふれると、踏み台にでも吊り橋にでもなって、彼らの人生を応援したいと思う。そしてボク自身も彼らに恥ずかしくないようもっともっと成長し続けたい。

この夏インターンに参加してくれたKさんやMさんも応援に駆けつけてくれた。

次のアポイントまでの10分余りの時間、彼女たちとカフェに行って再会を喜んだ。

彼女たちの屈託のない明るさや成長にふれると、この仕事をしていて本当にシアワセだなあと思う。

市場が低迷しようが、世の中がどう変わろうが、ボクたちは彼らをエンカレッジし続けねばならない。そう、ボクらの社名(ライトハウスキャリアエンカレッジ)のように。