クリスマス会

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昨晩はライトハウスのクリスマス会(慰労会)。
人生で1番楽しくシアワセな時間のひとつとなった。

社屋2階を会場に、LAの本誌メンバー、今年からひとつになったLCE(教育事業部)のメンバー、サンディエゴから駆けつけたメンバーがいっせいに集まって、年の瀬のひと時を子どものように楽しんだ。

とくに今年は各部横断でメンバーを選抜して「実行委員会」を発足。年末進行でハードな日々の合間に、それは入念な段取りでみんなを楽しませてくれた。

チーム対抗のゼスチャーゲームでは、メンバーのふだん見れないキャラクターの発見やトンチンカンぶりに、みんな腹を抱えて大笑いした。また、芸達者の青木くんや中山くんなど一部のメンバーだけでなく、ふだん一見おとなし風の廣田まで、ボクのモノマネをサラッとこなせるのに一本取られた。

今年で引退する親父もみんなに混ぜてもらって、一問も当てないどころか一言も発しなかったけど、チームが勝ち上がる度にメンバーとハイタッチを交わして、顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。そして優勝までさらった(!)。

ありがたいことに、親父のために引退セレモニーのコーナーまで設けてくれて、花束と寄せ書き、そしてみんなが身銭を切って用意してくれたプレゼントが贈られた。

ちょっと不良っぽいシャツの胸には「HIRO C(ひろしー)」(親父のファーストネーム)の刺繍が施されていた。
若いメンバーの中で、ひとりだけおじいさんの親父を、これまでみんな本当にやさしく大事にしてくれた。なんでこんなに良いヤツらなんだろう。

割れんばかりのみんなの拍手の中で、口下手な親父は目の縁を赤くして「ホントにありがとうございます」と声を振り絞った。

色紙いっぱいに書き込まれたみんなの寄せ書き、そのまん中にカラーでそっくりに描かれた親父の似顔絵を眺めて、親父がライトハウスで働いた60代後半もけっこうシアワセだったんじゃないかなと思えて、気持ちが少しだけ軽くなった。

一次会の〆はビンゴゲーム。

みんなで集めた賞品が盛りだくさん。全員がカラダを前のめりにさせながら、読み上げる番号に一喜一憂した。ビンゴの順番にテーブルに並ぶ賞品から好きなものを選べるのだけど、早々にあがったメンバーに向けて、みんなが「えーんぴつー!」とか、スカの賞品名を連呼で浴びせつけ、高価な賞品から遠ざけようとした。

人一倍笑うボクだけど、今年1番笑ったと思う。

大変な時代の入口だけど、この先どんな恐慌がこようが逆境になろうが、この仲間たちを守り抜くのだ、この仲間たちと乗り越えるのだと、思いを新たにした。今年も本当におつかれさま。そしてありがとう!

うれしくって2次会で飲み過ぎて二日酔い。反省のオマケ付。

*ライトハウスレディース