ペチャンコの絵の具

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土曜日の午後。
キッチンで息子の宿題を見ている。
外はぽかぽかといい天気。

 

自己採点が甘めのボクだけど、充実した一週間だった。

今週は毎日のように1時間刻みのアポイントで、そのすべてが真剣勝負だった。

ボクが営業同行するからには、絶対に成果をあげなければならない。

それは、新規受注や取引額の拡大ということだけでなく、本来1番大切なお客さんの商売繁盛にむけてのアドバイスという観点においても。

もちろん、今年主眼に置くメンバー教育という点においても。

ボクは20年もこの仕事をやっているのに、慣れることがない。

「自分」や「成果」に求めるものが高くなるほどに、同じ視界の中にも学びや気づきが山のようにある。

誌面づくりも、広告の作り込みも、配布網も、改善の余地が山のようにある。

だから次の20年も退屈しそうにない。

金曜日の夜になると立っていられないくらいの一週間をもっと増やしたい。
使い切ってペチャンコになった絵の具みたいな、そんな人生を過ごしたい。

 

おっと、息子の鉛筆の先が恐竜を描いている。そんな漢字ねーぞ!