カレーコトコト待ちながら

NO IMAGE

カレーがコトコト煮えるのを待っている。

ボクのカレーは冷蔵庫の残り食材出たとこ勝負。
今日のカレーは、豆腐、しめじ、インゲン、タマネギ、粗挽き肉を少々。

のんびりした良い日曜日だった。

朝、ソフトボールのリーグ戦に行くと、雨上がりのぬかるみを対戦相手のオートバンクの選手と先に着いたうちのメンバーが一生懸命整備していた。スコップも荷車もないから、グランドの外から足で土を掘り起こして、手ですくって集める。それを水たまりのあったところへ撒いて、また土を運んで埋めていく。

それを2種類のユニフォームが入り交じって何度も何度も繰り返す。試合だけでは得られない連帯感が生まれた。試合が始まる頃にはどっちの選手も泥んこだけどポカポカ良い空気だった。

試合はライトハウスが快勝。ボクは5打数の3安打。フェンス直撃の2塁打が2本で5番の役目はひとまず果たす。(さりげなく言ってるけど、最近スィング改造したのがうまくいってバク転したい気持ちなのだ)

試合後に営業の瀬尾くんとひろしとベトナムソバで昼メシ。
近頃直接話をする機会があまりなかったけど、期待するこのふたりに会社のビジョンを熱く語った。まだまだふたりともデコボコだけど、どこまでも伸びる目をしている。忙しくて未来や外ばかり見てるけど、もっと伝えていこうと改めて思う。

帰宅して池波正太郎さんのエッセイ「男の作法」を読んで昼寝。

2時間ほど眠った後は、読みかけだった本(「一勝九敗」ユニクロ社長の柳井正著)の以前マーカーで引いたところをじっくりおさらい。自分の会社の現状や未来に置き直して、足りないところとやるべきことを思考する。まだまだ全部あわせても30人の会社だけど、200人、300人になった時、今のままでは足りないところだらけ。仮想のパズルを埋めたり起き直したり。また、年商がもしも1000億円の企業体になったとしたらどんな構成になっているか夢想してみる。その規模は今の規模の100倍以上だけど、今の規模は創業した年の売上の100倍以上になっているから20年後はわからない。誰よりもボクが信じなくては誰が信じよう。

夕方はカミサンとふたりで展望台まで散歩。
ボクが買ったテキストの50の基本文章を、読んでは訳していくのをカミサンが添削する。1時間あまり散歩が終わる頃にはひととおり完了。

それを今度は湯船に浸かって、もう一度大声で読んで訳しては確認する。風呂だと歌だけでなく発音までネイティブに聴こえるから不思議なもんだ。さすがオレ。

何か今日は日記書いてるみたい。おっと、カレーの火を止めなくては。

今週木曜日の息子の誕生日には出張でいてやれないから、今日はボクの特製カレーで前祝いなのだ!おめでとうありがとう15歳。