経営の神様

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 2月16日火曜日。

今日は1日オフィスワークなので、ランチはお弁当。毎日配達してくれる業者「さかい」さんで「サバ弁当」$5.50をオーダーした。

ボクは、マグロやシャケ、カツオなどのアレルギーになる前から、魚で一番サバが好きだ。味噌煮や粕漬け、しめ鯖、どうやって食っても美味いけど、シンプルに塩焼きで食べるのが一番美味い。また美味いだけでなく、栄養満点でカロリーがそう高くないのもよろしい。

ボクは以前に1年くらいかけて体重をドッサリ落としたのだけど、この一年でまたキッチリ元に戻してしまった。ゴーンさんも真っ青のV字回復を達成したので、再びサバやコンニャクの力を借りて6パックを取り戻そうと企んでいるのだ。

それはいい。

弁当をいただきながら、日本の仲間が送ってくれた記事のコピーをめくった。

「特集 松下幸之助VS稲盛和夫」(月刊ボス3月号より)

ボクがもっとも尊敬するふたりの経営者の特集だ。

面白いのは、この特集によると世界で「神様」と呼ばれた経営者は、松下さんと稲盛さん、たった2人だけなのだそうだ。

例えば海外だと、

フォードが「自動車王」

ヒルトンは「ホテル王」

「王」、あるいは「巨人」なのだそうだ。

日本国内に目を向けると、

「明治という時代を耕し、株式会社を栽培した男」と日本経済史に名前を刻む渋沢栄一さんにして、「近代産業の父」お父さんなのだ。

安田善次郎さんは「銀行王」

古河市兵衛さんは「銅山王」

豊田佐吉さんは「発明王」

小林一三さんは「今太閤」

怖いところでは、

松永安左衛門さんの「電力の鬼」

吉田秀雄さんの「広告の鬼」

神様はいない。

しかもこの2人はなんと生存中に経営の神様として信仰に近い思いを持って語られている。

この特集ではその「理由」について様々な角度から分析している(ようだ)。

中身についてはまた改めて書きたい(まだ途中なのだ)