根っこのところ

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1月29日の土曜日。
年が明けて初詣に行ったのは昨日のことみたいだけどもう一ヶ月が過ぎようとしてる。

気分だけでなく、たぶんおそらく創業以来の大きな転換期にいて、同時進行で複数の種目のトーナメント戦を必死のパッチで勝ち上がるような毎日を過ごしているから、時間の感覚が少し麻痺しているのかも知れない。

そんな中、昨晩は恒例のライトハウス謝恩会が催された。

いつもライトハウスを支えていただいている方たちをお招きし、感謝の想いを伝える場。

一冊のライトハウスが読者の手元に届けられる舞台裏は、それは数多くの方たちの想いと膨大な時間や手間によって成り立っている。

毎号の多種多様なコラムを執筆してくれるコラムライターにみなさん、

編集部の企画を実際に取材やリサーチをしてひとつの特集記事にまとめてくれるライターさん、

毎号安定した品質でライトハウスを刷ってくれる印刷業社さん、

ライトハウスのコンテンツをウェブサイトにのせて読者に届けてくれる開発会社さん、

遠くの街から近くの街まできめ細かく配達してくれる配送業者さん、

間接的に、会計や人事や労務や回収、就労ビザ取得、法的なトラブルシュートなど多岐に渡る専門分野から脇を固めてくれている方たち、、、

一冊のライトハウスは、こんな100人を超える方たちの力を借りて発行することができている。もう感謝し切れないくらいありがたい大切な存在であり大家族。

最長老の阿木先生は初めてお目にかかったのがギリギリ40歳代だったから、40、50、60、70代のお顔を見ていることになる。石原家のお嬢さんは幼稚園に上がる前だったのがもう高校生だ。そうそう、漫画コラムの山田さんが同級生だったのには驚いた。

近頃はアジアのメディアとの提携や事業拡大など先のことばかりに意識がいっているけど、改めて、この方たちのおかげで今があり、ライトハウスが存在するという根っこのところに立ち返ることができた。

今年もさらにさらに読者の期待を超えるような、面白くて、役立って、元気や勇気が出るような情報誌、そんなライトハウスを目指したい。