誌面作り

NO IMAGE

サンディエゴ版の読者モニターのレポートに目を通す。

3月1日号の「婦人科系の病気を知ろう」の反響が、LA版同様にすごく良い ♫

例えば、

「女性特有の病気が、一目で分かるようにまとめられているところ。 アメリカでの病院のかかり方や医療保険のことなど、知りたいことがたくさん載っていて、大変役に立った。」

「主な病気を分かりやすくまとめてあり、興味深く読みました。また、体験者の話では経費や保険のことも書かれていたので、いろいろと考えてしまいました。」

「何度も学習したり本で読んだりしていても、病名と症状が混乱しやすいが、この特集の記事はとても上手に編集されていて、分かりやすく、FreeMagazineの域を超えていると思う。」

一方で、

「「お近くの婦人科系の病院」として、いくつか病院がピックアップしてあると良かった。」

「私や私の周りの友人は最近、PMSで悩んでるのでPMSが取り上げられてなかったのが残念。」

という改善点やヒントもいただいた。

ライトハウスは、私たち移民や駐在員、留学生が、異国に暮らすゆえに苦労する「不自由」「不便」「不満」を、情報を通して解決のお手伝いをすることを目指している。

毎日の課題解決、人生に勇気や元気、日常のうるおい、この3つの情報をこれまでも、これからも届け続けたい。少しでもこの社会に暮らす方たちの人生の選択肢を増やし、到達点を高くできたらと願っている。

だから、どこかから記事を買ってくることをしない。ライターさんやコラムニストに丸投げすることもしない。

自社記事にこだわり続ける。

ライターさんやコラムニストと意義目的をしっかり共有し、こうして在住者の声を地道に汲み取り、コミュニティといっしょになって誌面を紡いでゆく。

明後日から、幹部や幹部候補生12名とともにビッグベアの山荘で合宿をする。

今一度彼らと、ライトハウスが大切にしてきたこと、守り続けること、変革が求められることをしっかり共有したい。