ニューヨークにて

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ニューヨークで最後のアポイントを終えた。

いっしょにこの地で事業を育てていく、4社のビジネスパートナーを得ることができ、胸を撫で下ろしている。

最後の夜、僕の話を聴いてくれた、ある会社の新人営業マンから、日々の不安から踏み出して頑張ってみると決意を綴ったメールをもらった。

パートナーの経営者のひとりからは、もう一度このメディア事業に情熱を注いでみようと熱い気持ちを取り戻したと言ってもらえた。

新人も経営者も社会とかかわる限り、みんな悩んでいたり迷っていたりする。大人だから平気な顔をしているけど、傷みを持って生きていない人なんて一人もいないだろう。

僕やライトハウスがパートナーの会社と関わっていく中で、単に利益を追いかける損得の関係でなく、彼らの傷みを分ち合い、悩みや問題を共に悩み、本気で解決し、成長し合うような関係性を築こうと思った。持ってるものすべて惜しみなく注ぎたいと思った。

うまく言えないけど、みんなのハートに火を点けたい。まとめて背骨が折れるくらい抱きしめたい。

そんな愛情が芽生えた。

お、そろそろ荷物まとめて空港に行かなくては。