シアトルの最初のページ

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シアトル出張3日目。

たいへんなミスを犯してしまった。

ソックスを忘れた。

夜の11時にホテルに帰ってきて、何でワシはソックスを洗っとるんじゃろうと、さっきまで夢を語っていた場面とのギャップに嘆いた。

さておき。

昨日の朝がシアトルのメンバーとの最初のミーティング。

シアトルのメンバーと紡いていく歴史の一番最初の大切なページだ。

その最初のページは、僕らライトハウスグループの社是について、社長の上野が、静かに力強く説明をした。

全ての行動の基準、判断の基準はここにある。

会長や社長の顔色や気分でズレたり変わることがあってはならないし、そんなことはどうでもいい。社是こそがライトハウス人の背骨であり、よりどころとするものであること。

判断に迷った時、負けそうな気持ちになった時には、社是に帰れば全ての答えがある。

それから僕が、ライトハウスが大切にしていることを続けた。

「利他の心」と「燃える闘魂」を持ち続けること。

相手も環境もすべては自分の心の鏡。

全社員が営業パーソンという意識。全社員がメディアの作り手という意欲。

契約書はスタートラインであってゴールではないこと。

ネガティブな言葉を社内で使わないこと。すべてポジティブな言葉に置き換える習慣。

勉強会をとても大切にしている会社であり、我々は常に向上心を持って、成長し続けなくてはならないこと。

歳を重ねるほどに勉強熱心であること、謙虚であること。

諦めないこと。諦めないこと。諦めないこと。

自分に言い聞かせながら語った。

新しいファミリーへの責任感に、細胞のつぶつぶ単位から沸き上がっている。