息子の誕生日

息子「桜」の5歳の誕生日。会場を借りて、プレスクールのお友達を20人招待し、初めて誕生日パーティを開催。主役の息子は前日の夜から興奮してなかなか眠れない様子。当日、ケーキをピックアップし、会場に向かう。パーティの準備は妻に任せっ放しのチョイ駄目な親父だったが、当日は普段の英語学習の成果を活かして頑張ろうと意気込む（笑）。
ゲストは2組の日本人家族と、1組の中国人家族。あとの17組は、インド、南米、イタリア、イラン、アメリカローカルとオリジナルの国籍はバラバラだけどみんな英語でコミュニケーションをとる西海岸らしい風景。ゲストと笑顔で挨拶し、ハグをし、日英中の三言語を巧みに使ってホストをこなす妻の姿に驚く。俺が毎日仕事をしている間に妻と子供もこうやってコミュニティに根ざしていってるんだなぁっと感じ、改めて、あまりの逞しくちょっと感動。会場は、部屋というより20人の子供の貸切り室内遊園地という感じ。子供たちは、目を輝かせて飛び回り、走り回る。30分ほど遊んだところで、急に奥のドアがあき、こっちにはもっとスゴい場所があるよーっと次の新しい部屋に誘導される。いやー、さすがアメリカ。エンターテイメント性はバッチリ。その後は、みんなでHappy Birthdayを歌い、乾杯して、ピザを頬張り終了。母の日でもあるので、家族で焼肉を食べた後、帰宅。自分の部屋で20個のプレゼントに囲まれた桜は「僕の部屋、トイザラスよりスゴくない？？」と大満足の笑顔。きっといい思い出になったはず。妻も、息子も精一杯頑張ってくれてるなぁ。親父も、もっともっと頑張ろう。