ラスベガスから(その2)
- 2007.04.03
- 日記

3月31日、土曜日。
サンノゼへ飛ぶ飛行機を待ちながら書いている。
サンノゼには明日開催される剣道の交流戦(南北カリフォルニア)に出場する息子の試合を観戦するため。お父さんは公私に忙しいのだ。
それにしてもあっという間の2泊だった。
今朝の朝食でみんなとテーブルを囲んだがなかなか良い顔をしていた。
ショーを楽しんだ者、散財を嘆く者、夜明け近くまで飲み明かす者、やはり明け方までカジノで粘る者、それぞれのスタイルで楽しんだようだ。
ボクものんびりできた。
昨日はみんなが乗った観光バス(フーバーダムやファイヤー渓谷を日帰り観光)を見送った後、ダウンタウンにある沖縄料理の食堂に行った。粗末なこしらえだけど、ワンタンの入ったサイミンや、スパムハムと目玉焼きがのったゴハンが素朴で美味しかった。こういうのが好きだ。
それから腹ごなしにカードゲームを少しやってホテルに帰った。
日経ビジネスをぱらぱら捲っていたら知らぬ間に夕方まで眠っていた。すっきり。
夕食は「ラスベガス大全」の薬師寺社長夫妻と、観光客ではなく、ローカル向けの居酒屋で、来週末にアタックする「グランドキャニオン谷下り」の作戦会議をしながら飲んだ。
ホイットニー山の日帰り登頂に比べたらかわいいもんだが、それでも夏場は強烈な暑さで犠牲者も出るという。参加を躊躇(ためら)っていた片山は話を聞いて静かに辞退した。薬師寺さんは明日から5日間、真剣にトレーニングを積むという。
果たして間に合うか!?
そんな話をしながら、しっかり食べて、しっかり飲んで、あとは帰ってぐっすり眠ろうと思っていたら、みんながそれを許さぬという。そのまま身柄を拘束されてダウンタウンのカジノに連行された。イヤよイヤよと言いながら顔が笑っていたのかもしれない。
仲間5人で、掛金が3ドルからのブラックジャックのテーブルを囲んで、勝ったの負けたのと大の大人がはしゃいだ。
楽しいけれどツキはナシ。スコッチを2杯飲んだところで、みんなを置いて(薬師寺夫人に送っていただき)あっさりホテルに帰った。
部屋にビールを届けてくれたルームサービスの女性が(法律でアルコールを飲める21歳に達しているか確かめるために)ボクに年齢を尋ねた。振り返ったけど、他に人がいるはずもない。そうか20歳くらいに見えたかと、思わず財布ごと持たせようかと思った。
28階の夜景にむかって腰掛ける。
今日撮影してもらった写真を一枚一枚眺める。日帰りのバス旅行の間、営業の石山さんにカメラを預けて撮っておいてもらったのだ。
ミュージカル顔負けのポーズや、みんなの弾ける笑顔、ひょうきんな素顔が続く。いや、無邪気で楽しそうなんだなぁ。おい、そういう笑顔オレにも見せろよとつっこみを入れたくなる。
こういう空気感が職場にあふれるようになったらホンモノだ。