卒業生たち
- 2010.03.04
- 日記

いつの間にかもう3月。今年もあっという間に2ヶ月が過ぎた。
今朝は昨日と逆で、息子の方が早起きをして、姉と2人分のサンドウィッチ(弁当)をこしらえていた。とくに申し合わせた様子もなく、ふだんはケンカばかりしてるのに仲が良いんだか悪いんだか。
午前中、以前にうちで働いていたNくんが起業のあいさつに来てくれた。
何でも新しくウェブメディアを立ち上げたらしい。
「甘かないゾ」と冷やかしたけど、こうしてキチンと仁義を切りに来てくれるのはうれしい。こんな景気だけど、Nくんの成功を祈らずにはいられない。
うちの卒業生には、独立してフリーランスや経営者で頑張ってる連中が多い。
今も何人かの卒業生には特集記事やデザインで協力してもらっているし、広告主としてライトハウスを支えてくれるメンバーも少なくない。
また、ありがたいことに卒業生からの紹介で始まった新規の広告主が多い。
中には引き抜かれたメンバーの強い推薦で、引き抜いた先の企業と業務提携をしたこともあった。先方のトップと握手したまま、カメラのフラッシュを浴びるボクはおめでたいような複雑な気持ちになったことがある。
いずれにせよ、内状を良く知るメンバーがこうしてライトハウスを選んでくれるのはありがたいことだ。
この業界は辞めた人間が競合になって裏切られたとか、客を持っていかれたという話がけっこう聞かれるのだけど、幸いにも21年不義理な辞め方をされた記憶がない。っていうか、みんな助けてくれてばかりだ。
もちろん大風呂敷の不発弾みたいなメンバーや、「オレがいないと困るでしょ」と宣(のたま)ってみせたメンバーもいたけど、久しぶりにスーパーや酒場で再会して、無邪気に駆け寄ってくると何もかも許せてしまうし、何かしてやりたい気持ちにまでなる。
キレイな話やスマートな幕切ればかりじゃ決してなかったけど、多くの卒業生が会社を離れてからも、こうして異国の暮らしの中で繋がっているのってありがたいし、本当にシアワセだなあと近頃しみじみ思えるようになってきた。