川嶋くん
- 2013.01.30
- 日記

13年編集長として活躍した川嶋達也くんが退職する。
新天地は、外務省の外郭団体の国際交流基金。
これまでのアメリカを日本人に伝える仕事から、今度はアメリカ人に日本を伝える仕事だ。
弟のように思っているので、厳しく接することもあったし、素のまま数多の喜びを分ち合うこともできた。
彼が新人の頃、ロサンゼルスからサンフランシスコの海岸線を走る取材に同行した。どうしても行きたかったのだ。
その夜、ひょろっとした青年は、自分が結婚して家庭を持つなんてとても想像できないと頼りないことを言うのに驚いた。コイツ大丈夫かな。
時を経て、ロサンゼルスの人気DJの佐伯和代さんとの結婚式は大勢の人に祝福された。
勤続10周年組のメンバーと10周年のお祝いをステーキハウスでした夜もついこの間のようだ。あの日は飲み過ぎてしまった。
今ではすっかり丸くなった彼が、朝8時15分から2階のホールでラジオ体操をしていない風景、あのコーナーに彼が座っていない風景が想像できない。
はてさて。
まだまだ頼りなく、不器用だけど、あのやさしい人柄で、新天地でもみんなに愛され慕われると信じている。
彼が時々振り返った時に、どこからでもよく見えるようにアメリカで突き抜けていたいと思う。