カテゴリー:日記

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シアトル・ポートランド版決定!

  • 2012.12.14

今朝は1時40分に目が覚めた。 ためらわずに起きてPCを開く。 そんな今朝の5時は摂氏5度。 ガレージから自転車でいったん出たけど、身のキケンを感じて、引き返して厚めのジャージを羽織った。(修行か?) 寒いというより、イタいなあと見上げた空に、見たことがないくらい大きな流れ星。 一瞬夜空が破れたかと思った。 慌てて残像にお祈りする。 「ライトハウスのシアトル・ポートランド版がコミュニティの人たちに愛されるメディアになれますように」 ロサンゼルス、サンディエゴ、ハワイに続いて、ライトハウスのシアトル・ポートランド版の発行が決定しました。 2013年3月5日スタート。全力でいきます!

判断基準

  • 2012.12.12

昨日も今日も朝3時過ぎにはピタッと目が覚めた。 ピタッとだけど、スカッとではない。 時差ボケだ。 どうせこの週末の自転車の大会は、遠方での早朝の開催なので、このリズムに乗っかろうと決めた。 で、そのままデスクに向かう。この時間に仕事を進められるだけ進めておく。 リーダーに抜擢したものの、リーダーとしての在り方や判断基準に悩む二人のメンバーから、寝ている間にメールが届いていた。 送信時間を見ると、ひとりはさっき(2時40分)じゃないか。 ライトハウスは今、会社の成長にリーダーの成長がまだまだ追いついていない。 層が薄い分、若くても、社歴が浅くても、これはというメンバーは、少し背伸びをさせても登用 […]

隙間時間を活かそう!

  • 2012.12.11

月曜日。シンガポールからベトナム(ホーチミン)、韓国(インチョン)を経て、最終目的地ロサンゼルスに向かう機中から。 ホーチミンからインチョンには、レッドアイの午前7時に到着。 乗継ぎ時間がインチョンで10時間もあったから、ラウンジで腰を据えて仕事をすることができた。 出張の移動時間や待ち時間、あと、毎日の通勤時間、 この数分から数時間の集積は、一生を通してみると「(数)年」単位になるだろうから決してムダにできない。というか、意識的に有効活用しない手はない。 お礼や返信メールを1本打つのに5分とかからない。 10分あったら相手の記憶に残るメールが打てるだろう。 どんなに急がしくっても、たった1人 […]

アジアは広い

  • 2012.12.09

まだ夜が明け切らないインチョンに着陸したのが午前7時。 目を凝らすと空港は一面雪だった。 空港内を行き交う人々の装いは、ほんの一週間あまり前に経由した時より、さらに冬の真ん中に向かっている。 蚊に刺されてTシャツから出た腕をぽりぽり掻いてた昨夜。 あのシンガポールやベトナムの蒸し暑さが遠い遠い昔のようだ。 アジア。広い。 アジアを住処にする人たちは、みな屈託がなく、逞しく、厚かましかった。 鉄砲水のようにスクーターが流れるベトナムの道路では、笑顔を浮かべても誰も止まってくれない。待っていてもそこに信号はない。根性を決めて道路に身を投じるのみ。 ぼんやり道で携帯電話なんかしてると、後ろからスクー […]

成長のそばで

  • 2012.12.07

土曜日の朝の空港。 これからシンガポールでアジアの仲間と集結して、手にマメができるくらいゴルフして、明日の深夜にロサンゼルスに帰る。 今回はベトナムで事業を組み立てる一方で、複数のメディアで「営業」についてレクチャーをさせてもらった。 どこの会社でも若いメンバーが熱心にメモを取り、真剣な質問が飛び交った。みんなど真剣。 そして、ほぼ全員から、心のこもった丁寧なお礼のメールをいただいた。 そんな中で、ある男の子から来たメール。 「今まで、営業の仕事って?広告営業って?と、 ハウツー本など読みあさってましたが、昨日の勉強会が一番 『納得』できる講義だったなと思います。 ふむふむ。がいっぱいで、反省 […]

ホーチミンから

  • 2012.12.06

金曜日の午後。ベトナムでの最後のミーティングを終えた。 上海、バンコク、ホーチミン、 歯磨き粉がぺちゃんこになったような達成感。心地良い疲労感。 写真は、英字の旅行誌ナンバーワン「CITY Pass」のフランス人オーナーのパトリックと、日本語情報誌の横綱「スケッチ」の社長の中安さん。 地元の強い支持と信頼を集める彼らと、 元ライトハウスのメンバーのハンくんと上村くん、 その仲間のMr.IT元尾さんで作るコミュニティーサイト「POSTE」、 頼もしい仲間たちとの連合軍で、来春を目標にベトナムでも事業をスタートする。 毎日、彼らと耳から煙が出るくらい知恵をしぼり、 額の汗を拭いながら人と会い、新し […]

爆笑の国

  • 2012.12.06

微笑みの国タイの入国審査官は微笑んで言った。 「あんたビザは?」 「持ってない」 「じゃあ、1ヶ月のビザをとりなさい」 「えぇっ、1日しか滞在しないのに?」 「じゃあ、いいや。ガチャン(スタンプの音)」 「???」 「1日だけど、1ヶ月あげる(微笑む)」 「(最初からくれよ)」 空港のタクシーでは、 「ホテルまでは1600バーツです」 「えぇっ、あっちの客引きは1100バーツで行けるっていったよ」 「じゃあ、いいよ、1100バーツで」 爆笑の国タイなのだ。 ホテルには、バンコクではナンバーワンの情報誌「ワイズ」の親分の西岡さんが迎えに来てくれた。 「ひとまずビール?」 「ダメダメ、先仕事の話を […]

機中から

  • 2012.12.06

12月1日日曜日の朝。バンコクに向かう機内で書いている。 昨夜は午後10時半にはベッドに入って2時間で目が覚めた。 ぼうっとした頭で意味のわからないテレビを眺めたり、照明を点けたり消したりしているうちに朝5時半のモーニングコールの電話が響いた。 時差ボケ炸裂。 上海では、中国の主要都市で「ジャピオン」や「Whenever」など、8つの日本語メディアを発行する経営者の片岡さんにフルアテンドでお世話になった。 おかげで、たくさんの情報収集ができたうえに、ビジネスも良い感触を得ることができた。 また、ランチに、ディナーに、同社の経営幹部や幹部候補生、現地で頑張る経営者の方とも交流できて、実に中身の濃 […]

夏男の悲しみ

  • 2012.12.06

上海で目覚める土曜日の朝。 (12月1日午前11時) 誰もいないホテル最上階のラウンジでエスプレッソを飲み飲みAirMacに向かう。 窓から広がる鉛色の空とくすんだ色の街並み。見てるだけで寒々しい。もうすっかり冬なんだ。 今回は東南アジア中心の出張だったもんで、冬の上海にまったく備えてなかった。 みんなコートやダウンにマフラーに身を縮める中、ひとりサマージャケットの夏男。 浮き過ぎ、寒過ぎ(涙) わずか一週間。カリブ海はTシャツに短パン、小雨が煙るシリコンバレーでダウンやコートの冬の装い、ロサンゼルスは長袖のTシャツに薄手ジャケット、インチョンはすでに肌寒くて、上海はみな防寒着。 あぁ、明日は […]

強く想うことから

  • 2012.12.06

11月27日。新しく抜擢した営業の責任者に、僕の考える営業のコツのようなものを伝授した。世の中一般向けではないかも知れない我流だけど、「強く思うこと」が何よりも大切だと思う。 「営業も仕事もコツがあってね、絶対に無理と思える商談も、相手の方がうんと頷いて、互いに喜んで握手しているシーンを浮かべて、 必ずそこに辿り着けると仮説(いや、確信)して、そうなるにはどうしたら実現できてるだろうと「逆算でイメージを膨らませる」んだ。 この提案だと相手は首を横に振るけど、もう一つのちがう切り口(これをいくつも用意する)で提案したら興味を示して、さらにこれを足したら笑顔になって、辺りに花が咲いて握手する、みた […]

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