ひとまず一生懸命だ
- 2014.05.10
- 日記

土曜日の朝。
早起きして勉強して、自転車で海と山を走って、辛い辛いチャンポンを食べながら、iPadでNHKのワールドテレビを見てた。
アプリを開くと、ちょうど四国のお遍路さんの番組をやっていて、旅先での様々なふれあいを紹介していた。
僕の故郷の四国の風景が流れてく。
あるお坊さんのお遍路さんに向けた言葉。
「私の奥さんは肺がんです。手術もできないくらい進行していました。
私は40年以上修行をしていながら、心は揺れ、深く悲しみ、不安です。
弱い人間です。
私はただのでくの坊です。
ただ私にはみなさんの苦しみや悲しみを聴くことができます。
こちらに来てください。あなたの悲しみを聴かせてください」
上に立つでも下に立つでもなく、
大きく見せるでも、
道を説くでもない。
ただ、心を開き、
受け止めようとする一個の存在。
別のお遍路さんは、たいへんじゃないですかという問いに、
「感謝しかありません。
私がこうして歩くより、この道を作ってくれた人ははるかにたいへんで苦しかったでしょう。
この道があること、この道を作ってくれたこと、何もかも感謝しかありません」
生きてる意味って何だろ。
いろんな人の顔が浮かんだ。
ふと、窓の外に目をやるとやわらかいピンク色のバラが風に揺れていた。
ちっとは世の中の役に立てるように頑張らんとなあ。。自分のことばっかり言っとらんと。
ひとまず。