少年タスク(2)
- 2007.08.27
- 日記

ベッカムアカデミーのサマーキャンプに参加している友人の息子タスク。
元気でやっているか、キャンプ4日目の今日(8月22日)、ホームデポスタジアムに隣接するベッカムアカデミーのグランドに様子を見に行った。
ざっと4、50人の参加者がいるのに、若いコーチたちに名前を言ったらすぐにタスクのことを理解してくれて「彼はキャンプやホテル、まわりの人との関係は良好か聞いてくれ」と逆に聞かれた。
英語にアクセントがあるので尋ねてみたら、コーチ陣のほとんどはロンドンから来ているようだ。ベッカムが連れてきたのだろう。
参加者も、アメリカ国内だけでなく、南米、東南アジア、ヨーロッパなど世界各国からこのキャンプに加わっている。最低でも選手6人に対してコーチが1人はついているから指導もなかなか行き届いているようだ。
コーチがタスクに声をかけると元気に走ってきた。
「おい、なんとかやってるな」
「 」(頷くだけ)
「メシはマズいか」
ニヤリと頷き、
「でも好きなもんだけ食っとる」
「友だちできたか」
「 」(頷くだけ)
「メールアドレス増えたか」
「6人くらい」(ちょっと誇らしげに)
「やるじゃないか!それどうやってさ!?」
「最初にルームメイトと交換して。それから、誰かと仲良くなると、その住所を見せてプリーズって言う。そしたらアドレスを書いてくれる。名前は発音がわからんから、口で言ってもらってフリガナをつける」
「大したもんだ。すごいぞ、タスク!」
「サッカーの方はどうだ。試合はやってるのか」
「今日2点取った」
「なんだ、タスクがシュートしたのか」
元気に頷き、
「2試合やって2本シュートを決めた」
「やるじゃないか」
タスクがもどった後、練習試合を遠くからしばらく眺めた。
相変わらず言葉は通じていないようだけど、こっちにパスしろと合図をしたり、シュートや良いプレーが出るとチームメイトといっしょに喜んでいた。いくらかアクションも大きくなったみたいだ。
いいぞ、タスク!