置き忘れたアタマ
- 2007.05.13
- 日記

またまたアドレス帳を無くしてしまった。
「またまた」だから初めてのことではない。これまでも何度かやっている。
検討の付くところは一通り探した。
サンディエゴのオフィスには「念のためもう一回探して」と3回電話した。LAのデスク、自宅のデスク、電話のまわり。仕事カバンは10回くらい手を突っ込んで探したし、終(しま)いには車のシートの底まで探した。
けど今回ばかりは見つからない。
これまでも、アドレス帳、スケジュール帳、免許証やクレジットカードの入った財布に始まって、携帯電話、鍵、カメラ、眼鏡(自分でも信じられない)、思いつくだけでも身の回りのモノなら一通りも二通りも無くしている。いや情けない。
その度に「命の重さにくらべたら」とか「健康だったらいいじゃないか」、「ここで悪い運も消費しとかなくちゃ」とか、もっともらしいことを言っては自分で納得をするのだけど、その後にものすごく煩雑な手続きに手をやいた。
もう何を紛失してもカミサンは驚いてくれない。というか黙殺。
こんなボクだから、メンバーが同じ失敗をしても責める気になれない。
会社の機材や備品を無くしたスタッフのことで、しっかり者のマネージャーがカンカンで報告してくれても、ボクは歯切れがものすごく悪い。「人間だもの」では済まされないし「けしからん」とも思ってないしなあ。とにかくそんな時はマネージャーに任せて、だらしない我が身も省(かえり)みつつ神妙な顔を決め込む。
それにしても。
こんなに大事なモノを無くしたり、また肝心なことをスコンと忘れるのは、自分では気づかないうちどこかにアタマを置き忘れたのかも知れない。心配で鏡が見たくなってきた。