黄金時代

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水曜日。今朝、ニューヨークの息子から電話が掛かってきた。

「パパ、どこのチームが好きだっけ」

ヤンキースの新しいスタジアムでお土産を物色しているらしい。

修学旅行に出て5日目。

元気でやっているのか、みんなとうまくやれているのか、
ボクが電話してホームシックになったらいかんし、

そんな心配が積ってきたところへの電話だった。

電話の様子だとそんな心配は微塵もなかったようで、ボクが「朝ご飯キチンと食べてるか」「夜更ししちゃいかんぞ」何を言っても、「大丈夫」と気のない返事。

親離れより子離れの方がムズカシイらしい。

そんな今朝のスタートは、出版部門の四半期のキックオフ。

幹部から、そしてひとりひとりから、四半期の振り返りと、次の四半期の抱負が語られる。

メンバーの中には「本当にこの四半期頑張り抜いたと思う」と自信に満ちた振り返りをしたスタッフがいた。

本当にそう思う。

この思いは彼女だけでなく、多くのうちのメンバーが本当に頑張り抜いた。質も、量も、情熱も、すべてにおいてメンバーたちは、世界中のどこのメディアにも負けないくらい頑張ってくれたと思う。そしてふと、ここにいない、帰国したタカトリの顔が浮かんだ。彼女もまたこの場で労いたかったなあ。

こんな素晴らしいメンバーを預かって、ボクは絶対に打ち克たねばならない。
不況にも、同業他社にも、未来のあらゆる試練に打ち克ってみせる。

メンバーたちには改めて言った。

「ライトハウスは、決して大きな会社ではない、地場の個人経営や家族経営のオーナーさんの信頼を積み重ねて育った会社だ。

潤沢な資本というより、日々の経営、経営者の家計と直結している“身銭”を託してもらってきた。その期待と信頼のおかげで生きることができたし、成長することができた。

その原点と感謝を絶対に忘れてはならない。

だからこそ、決して、大きな広告、大きなアカウントを先にありきではならない。
それは結果であって、追いかけるのは目の前のお客さんの広告効果と、その先にある繁盛だ。10年、20年つき合っていただけるような関係を構築することなのだ。

さあ、今こそが最高のタイミング。
21年。ここからライトハウスの黄金時代を創るぞ!」