ボクのシゴト
- 2009.07.13
- 日記

日本へ向かう機中。
暗い機内の天井を眺めたままずっと自問自答した。
経営者として今何をすべきか。
結論からいうと、幹部やメンバーを信頼して「今のまま」信念を持って経営をするということ。
この不況の時代を勝ち抜いて、メンバーを物心ともにシアワセに導くことに集中すること。
帰ったら、もっと大きな舵取りをしよう。もっと大きな絵を描いてみよう。
近年のボクは、今のメンバー、今の実力の延長でしか事業を見通していなかった。
今日の不況に備えて、経営のダムとなるべき内部留保は蓄えてきた。
売上も利益も、不況にシビレながらも目指した範囲、予測の範囲で推移している。
だ、け、ど、
このままじゃ、今の2倍や3倍の規模になっても、10倍、20倍にはならない。
ましてや100倍、200倍になるはずがない。それでは世の中を前に動かせても数ミリにも満たない。
トップのボクの頭の中で知らぬうちに「天井」を作っているのだから。
いかんいかん。
暗い天井を睨んだ。
地道に一歩一歩コツコツと。
だけど、目指すのは視界にあるボタ山じゃなく、そのはるか彼方にあるエベレストだ。
これからは、自分がやるべきことと、自分だからこそできることにエネルギーを集中しよう。
今の延長から考えるだけではなく、実現したい世界から「今」に真っすぐに線を引いて、何を足せば実現できるか、何年で実現できるか考え抜くのだ。
メンバーがスピード感とスケール感に度肝を抜くくらいシフトチェンジしよう。
この会社に人生をかさねて本当に良かったと心から思える会社を創るんだ。
こじんまりまとまってる場合じゃない。