大切な人たちのために
- 2010.08.31
- 日記

8月30日。なんともう8月が終わるではないか。
子どもの頃は夏休みや週末が倍速で過ぎたけど、大人になって歳を重ねると3倍速くらいの実感。
以前なら体力勝負でやり切れたことが思ったようにできなかったり、疲労回復も緩やかの遅くなる。
それはいっしょに10年、15年と歳をとったうちの幹部も同様。
そんな中、今朝の経営勉強会のテーマは、
「健康な心身が公正な判断を生む」
このあたりで健康管理の重要性をいっしょに考えようと。
そもそもリーダーの判断は決してブレてはならない。常に一貫していなくてはならない。
常に公明正大で、誠実で、思いやりがあり、正確なジャッジが求められる。
それは決して簡単じゃないけど、そうあれるようにボクらは日々努力を重ねる。
それを支えているのが精神と身体の健康。
どちらか一方のバランスが崩れただけですべてのバランスが崩れてしまう。
ここでひとつ忘れちゃならないのが、ボクらリーダーは自分ひとりだけのカラダじゃないこと。
必要不可欠な存在だからこそリーダーを担ってるわけで、家族のため、会社のため、社会のために向こう20年や30年頑張り続けなくちゃならない存在なのだ。
(それでももしも健康を害して、正しい判断ができなくなったなら、少なくともリーダーのポジションからは潔く降りなくてはならない。僕自身そのつもりだし、幹部連中がそうなったらボクはタオルを投げて、管理職以外のポジションにつけるだろう)
身体のバランスが崩れると、心にゆとりがなくなり、判断力は鈍り、バイタリティも失ってしまう。
心が病むとやがて身体にも支障をきたす。
精神と身体はタイヤの両輪で切っても切り離せないから。
だから精神と身体の健康管理は経営者の重要な責務。
心の話をしよう。
幹部に限らず、怒りや恨みや妬みはそもそも心に抱いてはならない。
なぜならそういう精神状態でまずまともなジャッジができるはずがない。
さらにそういうネガティブな思念は、まわりの気を下げ、本人や組織の運気も下げてしまう。
このコントロールができない人は人の上の立っちゃいけないと思う。
また悩んでも仕方ないこと、どうにもできないことで悩み続けるのも同様。
くよくよしない
気持ちを切り替える
大いに笑う
調子の良い時は誰にでもできるけど、リーダーって苦境においてこそそれを実践できなくてはならないからたいへんなのだ。
言い換えたら、リーダーはいつだって健康で活力に満ちあふれてなくっちゃならないのだ。
そうそう、ボクが考えるリーダーの一番大切な仕事、人を導き育てるのだって多大な愛情とエネルギーを要する。
教えたことが血肉になるのを待ち続ける忍耐力。メンバーの失敗や後退に気を取り直し、励まし、伝え、やって見せ、やらせて、褒めて、それを繰り返す継続力。叱るのだって、いっしょに大騒ぎするのだってパワーかかるもの。
だから、精神と身体がいつもベストコンディションでいられるよう努力を惜しんではならない、そういうことを今日はみんなで話し合った。
例えば、
食生活はバランスよく多品目で。いくら肉やスィーツが大好きでも偏ってはならないこと。(ウチの幹部に散見されるのです)
暴飲暴食深酒を避けて、腹八分目を常とする。
出張中はとくに栄養管理が大変だけど努めて野菜を摂り、牛丼に走ったり、炭水化物のコンボは控える。いや、慎む、いえ、根絶する。(私のことです)
タバコ、ドラッグは論外。社内外に関わらず、大事な仲間にはどっちであっても心から止めてほしい。
どんなに忙しくても、一日10分でも20分でも心を鎮め、内省する時間を確保すること。
同様に、短くても少なくても良いから、毎日継続して運動すること。
健康診断を定期的に受けること。
よく笑うこと。よく笑う人とつき合うこと。ネガティブな人を身の回りにおかないこと。
怒りや悩みを持ち越さないこと。ネガティブな感情を心に抱かないこと。
人やモノに執着し過ぎず、諦めるべきはあっさり諦めること。
自分のためにするのって難しいけど、大切な人たちのためにと思ったら実践できそうだ。