お猿の卒業
- 2014.06.14
- 日記

日本は日曜日の朝。
今頃、多くの人たちはワールドカップの日本戦で盛り上がっているのかな。
山口の湯田温泉のホテルに滞在して、親父が入院する日赤病院を往復する毎日。
今日で日本10日目になる。そして、親父は点滴だけでもう2週間。
静かにその日を待っている。
ホスピスで過ごす毎日は「死」が身近に存在する。
カーテンが風に揺れるお向かいの部屋には昨日までは“住人”がいた。
夜更けに階下に降りると、看護婦さんに肩を抱かれて泣きじゃくる若い女性がいた。
その一方で大きなお腹を抱えた女性とすれ違い、生まれたての赤ん坊を囲む笑顔の家族も見かける。
ここでは人が去り、人が生まれてくることが日常だ。
僕の人生はどうだろう。
生きていることが当たり前になっていないか。やり尽せているか。
そんなことをよく考える。
ライトハウスという会社は、メディアも、教育も、素晴らしい事業をやってると思う。
25年を過ぎて、ひとつひとつは小さくても、ずっと誰かの人生に役立ったり、喜んでもらったり、元気づけることができたんじゃないかなと思う。
メンバー、とっても誇らしいし、有り難い。事業が生きてる証だ。
だけど今、世界の大きな潮流の中で変化を求められている。
僕らはどんなイノベーションを起こせるだろう。
人として、企業として、何をこの社会に遺していけるだろう。
一生学び続け、心を高めたい。お猿はそろそろ卒業だ。