柿
- 2013.11.16
- 日記

木曜から日本に来ている。
仁川経由で福岡に入って、レンタカーを飛ばして長門の施設に暮らす親父をピックアップ。墓参りをして、温泉宿に泊まった。
翌日は、「もうすっかり飲めなくなった」と嘆く親父の焼酎を6パック(1升)購入。
それから、90歳になる伯母も連れて温泉へ。露天風呂から紅葉を眺めた。
夕方一人で白壁造りの街を歩くと、萩高校の校庭から聞こえてくる運動部のかけ声やブラスバンドの演奏が夕暮れの空に溶けていった。
夜は従兄弟がさばいてくれた河豚で飲んだ。
伯母から、僕が生まれた時には他界していた宮大工の祖父の話、歌や演劇が達者だった伯父のことを初めて聴いた。
耳が遠い父親は、焼酎の湯割にデコポンを絞って、機嫌良さそうに頷いた。
今年は柿が豊作だそうだ。