T弁護士(その2)
- 2006.12.29
- 日記

日本出張から一週間。
T先生からいきなり一本のメールが来た。「28日から3泊ロサンゼルスに行きます。手配はKさんがします。番号は***まで」なんじゃい、それは。
ぶっきらぼうだけど、イヤな感じはしない。
「29日なら空いています。お昼でもごいっしょにいかがですか」と戻した。
それが今日。
パステル調のストライプのジャケットでT先生がライトハウスにやってきた。お供には、立派な会社の会長さんや社長さんの仲間を連れて。
店でお会いしたときより元気でよく笑う。いきなり、いろいろなことを質問攻め。よく話すと水戸黄門のような人で、話の輪郭を辿るほどに後で思えば、何かボクの力になれないか模索してくれていたのだった。
「アジア最大の某国のナンバーワンの日系メディアのトップを紹介しよう。業務提携してはどうか。きっと双方にメリットがあるよ」と言ってくれたので、「その地域のナンバー2が昔から知っている親友だから不義理はできない。微力だけど、むしろ彼と組むことで彼をナンバーワンに押し上げたい」と言ったらニッコリ笑ってうなづいてくれた。
いっしょに蕎麦屋でランチをした帰り際、T弁護士が300校を越える私立大学の協会の顧問もしていることを教えてくれた。
それから、
「次回あなたが日本に来る時に、お蕎麦のお礼に、その団体のトップを紹介しましょう。そこであなたの会社の海外研修や事業内容をプレゼンテーションしてください。私が5分だけ連れていきます(笑)」
そしてこう付け加えた。
「ひとつひとつ学校に営業をかけるのもいい。ただし、それでは時間がかかり過ぎる。大きいところのトップから切り崩してください。あなたのところが良い仕事で応えて、協会の理事長クラスが業界紙に良い感想を書いたら、あとは行列です。ビジネスとはそういうものです。頑張ってください。次回、日本で食事もしましょうね」
「偶然はない」と、T先生たちを見送りながら改めて思った。
このチャンスを大切に活かしたい。
千恵子さんと奥村先生に感謝!!