シンプルにとらえる

シンプルにとらえる

8月8日の土曜日。

今日は青空のもと、会社の仲間と近所でゴルフをした。海からの風が涼しくて、天然のクーラーみたいだった。最高の贅沢って、けっこう50ドルあまりで手に入ったりする。

コロナ以降、先行きの不安とか苛立ちからか、社会全体に寛容さがなくなっているように感じることもあるけど、だからこそなるべく笑顔で、まわりが明るくなるような言葉を選ぶようにしている。

暗い言葉や気持ちはまわりにも伝染するように、笑顔やポジティブな言葉もまわりを明るくできると信じているから。

心に十分な余裕がないと、いろんな要素がゴッチャになって、頭がパンクしそうになったり、自分ではコントロールできないことにまで胸を痛めてしまうことがある。

そんな時、頭を整理して心を鎮めるにはどうしたらいいか。

ちょうど今週、会社の勉強会で「(ものごとを)シンプルにとらえる」をテーマに、みんなで話し合った。

そして勉強会のおしまいに、僕が心がけている3つのことを話した。

(1)自分を横に置くこと

ものごとが複雑に見えてしまう原因は、「自分の都合」とか、「相手の顔」がそうさせていることがある。例えば、何かの決めごとや交渉ごとのときに、自分の利益や立場、メンツを守りたいがゆえにまとまらないことがある。また相手の印象や好き嫌いが判断を邪魔することがある。自分でも自社でも、いったん横に置いて、相手の立場で考えると答えが導き出されることがある。そのためにも謙虚にして奢らず。傲慢であってはならない。一日に一回、心を落ち着けて物事を考えること。反省すること(そう稲盛和夫さんから教わった)

(2)要素を分解して優先順位をつける

ひとつひとつの要素を分解して、そのなかで本当に大切なことは何なのか、個別の評価や、優先順位をつけることで見えることがある。やらないこと、捨てることも大事。それは本当にやらねばならないことか、やったほうがいいくらいのことか。自己満足になっていないか。本当に有効か(機能しているか)を考える。

(3)コントロールできる範囲の中で最善を尽くす

世の中にはコントロールできることと、できないことしかない。コントロールできないことで、思い悩んだり、苦しんだり、迷うことがある。それは百害あって一利なし。またネガティブな言葉で自分やまわりの心を汚さない。自分がコントロールできる範囲を見極め、その中で最善を尽くすこと。なるようにしかならないし、なるようになるのだから。(思い悩むのではなく)考え抜いて、シミュレーションしつくしたら、あとは全力で努力すること。そして必ず良くなると信じること。ひたすら明るく、前向きに。

そんなことを話した。

できているかといえば、毎朝毎晩できなかったことを反省する毎日だけど。

でも信じている。感謝しかない今日の日の延長もまた、感謝に満ちた明るい未来が待ってることを。