読者モニター
- 2008.02.21
- 日記

ライトハウスの誌面は、アメリカ(南カリフォルニア)在住者の不自由や不便、要望を集めることから始まる。
その中から誌面にする優先順位や伝え方(企画、切り口)を、編集長の川嶋くんを中心に熱い議論を交わし、最終的に自分たちの足で取材して誌面は作られる。
ボクたちが伝えたいことや、やりたいことは尽きないけれど、決して独り善がりであっては、読者が読んでくれないし、支持が得られない。
一生懸命は当たり前の話で、それが本当に読者の生活に役立ち、元気が出るような誌面にならなくては「紙のかたまり」で終わってしまうのだ。読んで、使ってもらってこその命。
そのためには、読者のニーズ(市場のニーズ)と、発信される情報の間で誤差がないよう、常に客観的な目で誌面を評価してもらう存在が必要だ。
それが数年に一回の大掛かりな読者アンケート(毎回1000件を超える協力を読者からいただいている)であったり、毎号、長くて細かいアンケートに親身に協力してくれる読者モニターの存在だ。
読者モニター(3ヶ月ごとに交代)には、表紙や特集記事、連載コラム、掲載広告、ライトハウス誌面のすべての要素について、毎号評価やコメントをいただいている。
励ましや応援の言葉にはPCの前で手を合わせる。それがボクらのガソリンだ。
辛辣なコメントには涙目になることもある。でも誌面改善の一番の良薬だ。
そう、読者モニターのすべてのコメントが誌面づくりにつながる珠玉の言葉なのだ。
アンケートのやり取りを一部、ご紹介しよう。
(下記は、アンケートの担当者からのメンバー向け一斉メールとアンケート回答の一部を抜粋)
第4回読者モニターアンケートを転送致します。
こちらは在米10年、30代の専業主婦の方です。
Q3. 第2特集「老後資金を蓄える」の感想をお聞かせ下さい。
●よかった点はどんなところですか?
(早く貯金を始めることで お金が膨らんでいくということに着目させてくださったことに感謝。
老後にこんなにたくさんのお金が必要だという危機感をもたせてくださったことに感謝。
日本の年金は 加入期間不足でもらえないものとあきらめていたのに 状況が変わってることを初めて知りました。
こうやって 読者が知っていたら役に立つという情報をこまめに提供してくださる貴誌に大感謝です。)
こんなふうに、読者に喜んでもらえた時、しみじみとシアワセを感じるし、こんな感謝の言葉を追いかけ続けたいと思う。
とくにこの特集の企画会議では、今ここに暮らす多くの日系の方たちが、将来困らないだけの蓄えと備えができるよう本当に役立つ情報を発信しようと、ボクも加わり納得がいくまで議論したので、こういうコメントをいただくと思わずコブシを握ってヒジを後ろに突いてしまう。
「ビンゴ!!」