東京はもっと寒かった
- 2010.04.14
- 日記

4月13日の火曜日。
昨夜は遅くに新潟から東京に戻ってきた。
新潟はずいぶん寒かったけど、東京も負けないくらい寒い。
冷たい雨にタクシーが頭をよぎったけど、ダイエット中なので有楽町からホテルまでは正しく歩いて帰った。
昨日は朝から、新潟の取引先の7つの専門学校と、グループ校のトップと終日ミーティングをして回った。
学校では主に経営者の方と、(ライトハウスが提供している教育プログラムにとどまらず)いかに学校の魅力や価値を高めていくかについての議論をする。
18歳人口が減少し、競争が激化する大学や専門学校業界において、多くの学校が本質的な国際化やコンテンツの強化、キャリア教育に取り組み始めた。
そして伸びている学校、経営哲学がしっかりしている学校ほど、規模の大小や知名度の有無ではなく、内容や本質で選んでくれる傾向が強くなってきている。
これがライトハウスには追い風で、ボクらの提供する海外研修が正規の単位プログラムとして認めていただけるところが年々増えている。
今回新潟では、1日に8つのアポイントなので、すべて1時間1本勝負。
お互いに「価値のパズル」をああでもないこうでもないと埋めていく。
いくら良い研修を作っても、学生が参加できる料金設定でないと意味がない。
コストと質の両立に知恵をしぼり、(多くの)学校側も参加者が増えることがコストダウンにつながることを理解してくれてるから、どうやって魅力ある研修を作って集客するか知恵をしぼる。視界を共有し、ベクトルを重ねる。
ボクらの研修は決して完成することはない。人も世の中も変わっていく中で、こうして毎年、学校との振り返りや改善を繰り返すことで進化し続けてゆく。
もちろん中には、参加学生の研修後のアンケート(満足度調査/ボクらの通信簿)結果に関わりなく、うちでやった研修をそっくり子飼いの旅行社にもっていかれることも珍しくなかった。
とくに10年前に教育事業を立ち上げてから何年もの間は、「業者のクセに値打ちを言うな」「オタクだけじゃないんだよ」と苛められたり、抹殺されることもしょっちゅうだった。
だけどボクらは絶対に屈しなかったし、スタンスは変えなかった。
いや、むしろそんな仕打ちこそがボクらの磨き砂として鍛えてくれたのだ。
悔しくって、ヨソがマネできない「価値のかけ算」に意識を向けてくれたのだから感謝しなくちゃ。
ライトハウスが21年、多くの人たちのやさしさ、思いやりに導かれてこれたように、ボクらもまた学生に対して、純粋な愛情を持ってこの事業に取り組んでいきたいし、彼らを導きたい。
今回、ある学校の責任者にこんなことを言ってもらえた。
「参加した学生がね、言ってくれたんですよ。
オレ、人生変わったよって。
(料金)高いと思ったけど、先生が言った通り参加して良かったよって。
ライトハウスさんのプログラムには100%、いや120%満足してます。
今期はもっともっと(参加)学生を集めますからこれからもよろしく頼みますね!」
先生の顔を見ると、ちょっとだけ目のフチが赤かった。
ボクまでつられて熱いのがこみ上げてまいった。
こんな言葉がボクらのガソリンだ。
これからもずっと、まだ見ぬ誰かが人生や未来に希望が持てるようなコンテンツを提供し続けるのだ。