カテゴリー:日記

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良い一週間

  • 2012.05.05

金曜日の夕方、額に汗して帰ってきた営業のひろしの年間契約に、拍手がフロアに響く。 間を置かず、電話で新規受注したミンちゃんに拍手が続く。 月曜日より金曜日の朝が好きです!と、今朝マーケティング部のユカちゃんが言った。 オレは月曜日の朝が楽しみだぞ!と返したら、私も月曜好きです!、と、最近リーダー候補で奮闘中のアズサが笑って手を挙げた。アズサ、オトナになったな。 ウチの連中はよく笑う。 今週も良いことがたくさんあったし、顔をしかめたり、頭を抱えることもちゃんとあった。 いつもより仲間の経営者の相談ごとが重なった。おかげで自分のことで悩んだり落ち込む暇がなかった。まぁ凹む理由もないのだけど。 引っ […]

木の葉

  • 2012.05.01

日本出張からもうすぐ一週間。 隕石みたいな出会いや再会に恵まれた。 “再会”というのは、過去に出会っているけど、互いにその時期ではなく、互いにその力もなく、向いている方向も目指す山も異なっていたのが、時を経て、同じ方向同じ山を目指す同志としての“巡り会い”のこと。 「あの(その)時」の相手でも、「あの(その)時」の自分でもない、最善最適のタイミングというのがあるようだ。すれ違うどころか、隣にいても気づかなかったりする。 そんな相手が、運命の人になったり、運命の人を連れて来てくれたりする。 あと、その時には、酷い仕打ちや屈辱を感じさせた人(機会)も、オセロゲームがあるタイミングにまとめて白くなる […]

手応え

  • 2012.04.27

昨夜日本出張から帰ってきた。 頭に蜘蛛の巣が張っているみたい。 案の定、夜中の3時に目が覚めて、時差ボケのまんま出社。 大事な資料を家に忘れるし、スターバックスではコーヒーを買ってポットをそのまま店に置いてきた。 それでも出社して、メンバーたちの満面の笑みにふれると出張の疲れも吹き飛ぶ。本当にみんなかわいい。目の中にまとめて入れたいくらい。 実は僕が不在にしている間、営業部は(幹部の急な退職直後の)新チームにもかかわらず、リーダー候補の佐々木あずさが旗を振り、まわりが彼女をもり立て、新人のスミスやベテランのミンちゃんたちが毎日のように契約書を持ち帰り、夕方にはオフィスに大きな拍手がこだます、そ […]

有り難いこと

  • 2012.04.01

合宿から帰ってきた。 まだ2日間の余韻がそのまま残っている。 両手広げて今にも語りそう。喉、嗄(か)れてるし。 昨夜は日付が変わる頃までメンバーたちと夢や未来を語り、バカ話に腹を抱えて笑った。人生の至福の時間だった。 帰りのバスでは、ひとりひとり感想とこれからの抱負を語ったのだけど、「この仲間で良かった」「この会社は“自分たち”が創るんだ」「この仲間が他社でなくて良かった」と、「仲間意識」や「連帯感」「当事者意識」がより強く芽生えた合宿だった。 お互いのことも知っているようで知らなかったりする。 行きのバスでは、全員が「どんな風にライトハウスにたどり着いたか?」みんなが子どもの頃から入社に至る […]

合宿の朝編

  • 2012.03.30

朝4時。すっきり目が覚めた。 今日から山荘で幹部合宿。 12人乗りのチャーターバスで往復。1泊2日の学び12時間勝負。 意義と目的: ① 未来のライトハウスを創るための「意識」の向上 ② 幹部の理想や夢、意志、方向性を芯から理解する ③ 同志としての互いを知り、心からの協力関係を構築する 12人のベクトルをしっかり重ねて帰ってきたい。

伝えられなかった想い

  • 2012.03.30

メールのおかげで日本とアメリカ、いや世界中で、24時間プロジェクトを進めることができる。 僕らが生まれたこの時代は、パソコンやiPhoneがあって、飛行機や自動車があって、世界中の料理やエンターテイメント、教育や文化を享受することができる。足元の経済や政治、国際関係も常に変化する波乗りのようで、退屈することがない。 ホント良い時代に生まれてシアワセだなあとデスクでランチ後のひと息。 そう、今朝もそんなことで、日本とのやり取りのメールが気になって、朝4時半には自然に目が覚めた。遠足の朝のワクワク感。 一段落して、夜明け前から2時間20マイル、自転車で山を走った。 この「時間」はトレーニングという […]

誌面作り

  • 2012.03.29

サンディエゴ版の読者モニターのレポートに目を通す。 3月1日号の「婦人科系の病気を知ろう」の反響が、LA版同様にすごく良い ♫ 例えば、 「女性特有の病気が、一目で分かるようにまとめられているところ。 アメリカでの病院のかかり方や医療保険のことなど、知りたいことがたくさん載っていて、大変役に立った。」 「主な病気を分かりやすくまとめてあり、興味深く読みました。また、体験者の話では経費や保険のことも書かれていたので、いろいろと考えてしまいました。」 「何度も学習したり本で読んだりしていても、病名と症状が混乱しやすいが、この特集の記事はとても上手に編集されていて、分かりやすく、FreeMagazi […]

スィーツでいこう!

  • 2012.03.26

今日は、アメリカ大使館との共催イベント「先輩が学生に伝えたい”アメリカの今”:アメリカンドリームへの道」の日。あと1時間ほどで始まる。 http://connectusa.jp/upcoming/2012/0326_000356.html 日本の若者に、異なるキャリアを歩んできた3人の生き方を通して、アメリカの魅力を伝えようという実験的な試み。 日本の本会場から、20代代表でハリウッド俳優の小山田真さん。 遠隔(スカイプ)でつなぐアメリカの会場(ライトハウス社屋)からは、30代代表のデジタル・アーティスト渡辺潤さんと、40代健康優良児代表で僕がゲストスピーカーとして参加 […]

シャンパンと千鳥足

  • 2012.03.21

夕方、週末に実施するアメリカ大使館との共催イベントで、スカイプを使った遠隔での講演をするためのリハーサルを終え、家路に向けてアクセルを踏み込む。 自宅で留守番をする父親に電話をしても留守電になる。耳の遠い父親の顔が浮かぶ。 珍しく2回目の電話に父親が日本語で応える。 「もうちょっと待っとって。イタリアンに連れて行くけん」 「おーうっ」 まだ仕事から頭の切り替わらない僕に、父親は「ええのう、イタリアンは」と機嫌が良い。 駐車場から店に向かう数分、思いつくうまくいっていることだけ大きめの声で耳元で話す。 歳よりも5歳は老けて見える父親は感心したり嬉しそうに頷く。 チーズや生ハムやピクルスをつまみな […]

それってどうだ?

  • 2012.03.21

「震災で苦しい環境にある子どもたちをアメリカに招待したい。 教会のみなさんのサポートで、ディズニーランドに行けたり、ホームステイができたり、みんなが応援してくれる。100人でも200人でも呼んであげたい」 知人を介して、ある方からコンタクトをもらった。 とても尊く立派なお考えだけど、飛行機で連れてくる算段はどうするのか訊ねると、そこを相談したいと。 うーん。 そこが一番肝心なことで、自分の頭でしっかり考えてから相談してくださいと返した。 ディズニーもホームステイも大切だけど、それは「枝葉」だ。 チャリティコンサートでも、ゴルフコンペでも、ガレージセールでも、街頭募金でも、お金を集めるという「幹 […]

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