カラーボールの上で笑う
- 2008.05.21
- 日記

週日は朝7時過ぎに出社して帰宅が9時10時の毎日。
さっき7時だと思ったら瞬く間にランチ時だし、次から次へと舞い込む相談事や作戦会議に対応したり、企画や構想に打ち込んでいたらいつの間にか日が暮れている。
つくづくシアワセだなあと思う。
好きなことをしてあっという間に日が暮れるというのは子どもの頃からの理想だった。
小学校の低学年の頃は、校庭を流れるオルガンの音をぼんやり聴きながら、時計と窓の外を交互に眺めてはどうしてこんなに時間が経つのが遅いんだろうと、休み時間以外は泣きそうな気持ちで一日を過ごしていた。
高専時代も、クラスメイトに代返を頼んでは、浜辺のテトラポットで風景の変わらない瀬戸内海を眺めて、何だってできそうなこの人生の大切な時間にオレは何をやっているのだろうかと、どんより不完全燃焼のカラダを持て余しながら部活(ラグビー)が始まるのを待った。
だから一文無しでアメリカに渡るときも、自由を手に入れたヨロコビと開放感以外、1ミリの不安もなかった。
ライトハウスを創刊して3年くらいは給料なんか取れず(塾と家庭教師でしのいだ)、考えてみたら世の中で言うビンボーだったけど、屋根のある部屋で、冷蔵庫にビールは入っていたし、困ることなんてなにひとつない。毎日楽しくてしょうがなかった。
あれからもうすぐ22年、あの頃カリフォルニアの青空を見上げて感じたワクワクはしぼむことなく成長するいっぽうだ。
少し知恵がついてわかったのだけど、シアワセは、物質や置かれた環境のカタチではなく、心の中、日常の感謝の中にあるもんだと思うようになった。
感謝は身の回りに溢れている。
* 座って仕事をするだけで、腹回りがみるみる締まる(はずの)カラーボール。
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