今僕らにできること
- 2020.03.24
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3月23日の月曜日の午後。
外出禁止令のロサンゼルスは道もまばら。
ほとんどのスタッフは自宅勤務なのでオフィスは夜明け前か週末のような静けさ。
幸いライトハウスはメディア(エッセンシャルビジネス)なので、発行を続けることができている。
印刷できることや発行することを、当たり前のように思っていたけど、カリフォルニア州でロックダウンが発令された先週木曜日の夜の時点では、発行を続けることができるか、まったく見通しが立たなかった。
あの眠れなかった夜、自分でコントロールできることなんて、たかが知れていると学んだ。
そして、たかが知れているからこそ、自分でコントロールが及ぶ範囲を明確に理解し、その中でできることをやりきろう。大切なものを守り抜こう、そう決めた。
経営者ならあたり前のことなのかも知れないけど、89年1月に創刊して以来、戦争のときも、暴動のときも、リーマンショックのときも、会社の経営がよくないときも、お給料とライトハウスの発行だけは、欠かしたことも遅れたことも一度もない。
苦しい時は敢えて笑ったし、努めて明るくふるまった。明けない夜も、終わらない冬もないことを知っていたから、ちっとも怖くはなかった。
雇用を守る、発行し続ける。
不器用な人間だから、愚直にそれをやり続けることを抜かしたら、僕には何も残らないし、僕ではなくなる。
だから金曜日の朝の時点で、ライトハウスを発行できることがわかったとき、本当に有り難かった。
それと同時に、多くの不自由な環境下にある経営者の方たちの分も、ど真剣に頑張らねばならないと思った。
今僕らにできること、やるべきこと。
そのひとつは、このアメリカで暮らすみなさんが、少しでも明るく前向きになれるような情報、勇気や元気が出る記事を届けること。
日系社会のみなさん>
ライトハウスの本誌がピックアップできない方は、この機会に電子版をごらんください。どこにいてもお読みいただけます。
https://www.us-lighthouse.com/e-magazine/index.html
本誌ウェブサイトから、バックナンバーをチェックしていただき、コロナが収束してからのお出かけの計画をするのも楽しいかも知れません。
なかなか出口が見えないこの環境ですが、しんどく苦しい時だからこそ、助け合えたり、誰かにやさしい言葉をかけることができると素敵ですね。
どうか健康で笑顔でお過ごしください。
私たちもそんな心で毎号のライトハウスを発行して参ります。