6月17日の夕方。 今朝、こんなメールが社内メールで流れてきた。 「ライトハウスメンバー各位 このたび、社内でエコ委員会を発足しようと思います。 エコ委員会とは、社内で出来るエコロジーを考えること、また、それによって 社内のエコノミー(節約、節減)に繋がるということで、エコ委員会と称して 社内で各部署のエコ部員を中心に、会社をあげてエコに取り組みたいと思います。 (中略) 基本的には立候補者の中から選びたいのですが、 もし、立候補者がいなければ、所属長の任命のもと、発足したいと思います」 送り主は副社長の片山。 どうやら発起人は片山と総務の明子さんかな。 なかなか良いではないかと感心した矢先、 […]
ふと外を見るとすっかり夜が明けている。 6月12日の土曜日。今朝は4時に起きて、娘の弁当をこしらえて、スケート場に送って、スタバでコーヒーを楽しみながらお仕事。 5月の月次決算や、LA&SD&ハワイの週間セールスレポートに目を通す。 創刊から半年を過ぎたハワイが大健闘。ハワイのメンバーの21年前の(ライトハウスLA版)創刊時さながらの全力疾走と、地元のみなさんやアロハストリートの上野社長たちの強力な応援のおかげに他ならない。LA版4年目くらいの水準で推移している。 サンディエゴも着実に数字を伸ばしている。売上の数字そのものより、年間契約の比率や契約更新率、取引件数が伸びていることに […]
サンディエゴから帰って来た。 オーシャンサイドからしばらくは道が太くて真っ直ぐだから油断するとすぐに100マイルくらいスピードが出てしまう。要注意。でもキモチ良い。 昔取引のあった若い方から独立の挨拶と今後の事業計画が熱く綴られたメールが届いた。 申し訳ないけど、斜め読みして「ゴミ箱」に捨てた。 どうしてそんな大切な話(宣言、思い)を「一斉メール」で送るのだろう。仮に「要件」「情報」の部分はコピペでも、せめてメールの頭と最後にパーソナルなメッセージを入れたら良かろうに。 「こいつ程度には一斉メール」という扱いなら理解できるけど、それにしてもその神経がボクにはわからない。 誰がこのメ […]
サンディエゴのスタバから。 めずらしく午後はこっちでデスクワーク。 午前中は営業同行で、自宅で幼稚園を開業した園長先生とお会いしてきた。 園長先生と言っても、たったひとりの先生で職員だ。 7月1日号から広告掲載が始まるのだけど、まだどこもやっていない「仕掛け」を伝授させていただいたので、ユニークで個性的な広告ができると思う。(この作戦は自分で実験しながら温めておいたもので、これからうちのお客さんにじわじわご案内しようと思ってる) ボクはスタートアップの経営者の方と事業を組み立てていくのが楽しい。 何を大切にして、どこを目指していくのか。 強みは何か、弱みをどう強みに変えるか。 徹底 […]
今朝はサンディエゴから。 目が覚めて、ベッドの中からiPhoneでメールの返信や急ぎの指示・共有事項を済ませる。 ちょっと横着な気分。 シャワーを浴びて、7時半に近所のスタバに“出勤”。 昨日は京セラアメリカのご厚意で、午後から京セラアメリカの本社ビル(サンディエゴ)見学と社長の講演を拝聴する機会をいただいた。 学んだことをいくつかシェアします。 ・京セラでは人件費の高いアメリカにおいては、通信インフラや環境技術、エネルギー、国防など、先端技術や特殊技術を必要とする分野で、複雑で高度な「少量多品種高付加価値」で勝負している。人件費ではとても南米やアジアにかな […]
朝の会社の便所掃除、いつの間にか3週間目に入った。 ライトハウスは週に3回(月>経営、水>全体、金>営業)8時半から勉強会があるので、それまでに便所掃除を終わらせるために自宅を出発するのを15分早くした。カミサンはもとより、いつも朝はあれがないこれがないとパニックになる子どもたちも、笑ってボクのリズムに合わせてくれている。 掃除と言っても、ゴム手袋に洗剤を使うような近代的なものではなく、雑巾を何度も洗っては、便器に素手を突っ込んで球面の中や外をゴシゴシ磨く。それは決して力任せじゃない。ていねいに慈しむように洗うこの感じってなんだろう。 この数週間それが思い浮かびそうで浮かばなかったのだけど今日 […]
昨夜は映画監督のすずきじゅんいちさんと榊原るみさん夫妻のお招きをいただき、編集長の川嶋くんとマリナデルレイのご自宅のお伺いした。 なんとなんと。手間のかかった目にも楽しい美味しい料理の数々は、すべてすずき監督によるモノ。角部屋から広がる夜景。冷やした白ワイン。子供心に憧れたテレビのるみさんが目の前で笑ってるし。なんて贅沢な金曜日の夜だろ。まさにTGI FRIDAY! すずき監督の引っ越し好きや卓球自慢、映像機材の進化や人生観、それに、るみさんの芸能界入りや夫婦の出会いなど、大笑いしたり感心したり時間が過ぎるのを忘れるくらい楽しかった。 それにしてもご夫妻の部屋はモデルルームのように […]
ロサンゼルスで情報誌を発行しているから、日本のメディアから情報提供や取材協力を頼まれることがある。 アメリカの魅力とか、日本人や日本の企業が頑張っている様子を伝えてくれるならうれしいけど、落としどころがすでに決まっていたりすると悲しくなる。 以前も報道番組の制作チームが「不動産バブル崩壊」をテーマに撮るため、破産した看板がいっぱい出ている「絵が欲しい」と(真顔で)頼んできたから「勘弁してください。話を捏造してまでアメリカの印象を悪くすることは止めてほしい」と訴えた。 民放はどうしてもコストや取材時間に制約がある。スポンサーの意向も無視できない。規模はちっちゃいけど、それはライトハウ […]
お世話になってる人のギフトを買うために近所のPOTTERYBARNに立ち寄った。 「これくださいな」と店員さんに告げると不機嫌そうな顔。 それってどうよと思ったけど、あまり繁盛してる様子でもないし閉店直前。まあ元気も出ないわなあ。(褒められないが) 「贈り物なのでギフトラップしてもらえますか」 「10分か、15分かかります」(無表情) えっ。木材から紙を作るんじゃあるまいし。包装紙、本社から送ってもらうんだろうか。 こんなことで気持ちを曇らせるのももったいない。ちょっと思案した。 そうだ。このオバちゃん、笑顔にしよう。 きっちり15分かけて包装した箱を持ってきた彼女に、時速160キ […]
連休最後の月曜日。 遅い午後、息子と夕食の買い物に出掛けた。 カミサンと娘は家で留守番。 材料をカートに放り込みながら食材の選択基準や賞味期限について息子に話す。 親から子へ、語り継がれる父の味。 彼は週末になるとボクが買い物をしたりフライパンを振ってるのを見てるから、結婚したらさぞ奥さんに重宝がられるにちがいない。 買い物から帰ってゴーグルをつけてしっかり泳いだ。 つい先週まで冷たかった水が夕方なのに心地良い温度。数週間もしたらナイターでも泳げそうだ。 今日は一日読書をして過ごしたのだけど、とりわけクーリエジャポンの特集記事「アップルが、世界を変える。」が面白かった。 […]