アメリカ現地生活情報誌「ライトハウス」
コロナ対策の外出制限で飲みに行く機会がなくなり、子供と過ごす時間が少し出来た。4歳半の娘、華。 いつも学校で絵を描く時は、ママとお兄ちゃんと自分自身の3人だけの絵で、先生に「パパは？」っと聞かれたら、「パパいない、パパ仕事」って答えてたらしい。そんな華が急に、この絵を描いて持ってきてくれた。初めて描いたオヤジの姿。2人で手を繋いで、TH❤️の文字。タケシ・ハナ❤️の意味らしい。で、「パパ一緒に写真撮ろうよ」っと。なかなか厳しい毎日ですが、ちょっと癒された瞬間でした（笑）
エスプレッソ。平日の朝はもちろん、日曜日の夕暮れ時もクイっといきたくなる。そして、好きな「モノ」に囲まれた生活は心が豊かになる。昔、友人にプレゼントしてもらい、20年以上大切に共に過ごしてる直火式のマシンで。
ここのところ、何故だか心がザワつく感じが続いていたので、最近履いた靴を引っ張り出して、久々に時間をかけて靴磨き。無心で靴を磨いて、心を落ち着かせて行く。元々靴は大好きだったが、持っているのはイギリス靴ばかりだったのが、レッドウイングが何足加わっている。アメリカ生活が長くなってきたことを感じさせてくれる。
日本に一時帰国していました。 無類の麺好きとして、約二週間の日本滞在で食した麺は約10杯。なんで約がつくかと言うと、お店だけでなく気になるカップ麺もちょいちょい食べてたりするので（笑）。 時間と腹具合の隙間を見つけては、その隙間を埋めるように麺を喰らう。選ぶ基準は「やっぱり旨い」の再確認と「あれ喰ってみたい」の新規開拓の繰り返し。貴重な機会なので、後悔ないように、トッピングは制限なく入れたいだけ入れ、麺も大盛り。 それにしても、日本の麺は、バラエティ豊富で、安くて、旨くて、飽きることがない。毎食、注文する瞬間、着丼する瞬間、一口目のスープを啜る瞬間、麺を食らう瞬間、その一瞬一瞬にワクワク、ドキ […]
しばらく考え続けていた「妄想」。 解が閃めきました。 最近、日本でもちょこちょこ話題になってるようですが、「タトゥー」について。 日本でタトゥー（入墨）は、まだまだ反社会勢力の象徴的にみなされ、公衆浴場の入浴や就職にも影響するような話を聞きますが・・・ここロサンゼルスでは、あまりにも一般的な存在で、男女ともに、普通にお洒落？で彫ってる人がほとんど。 ジムのサウナなんかに行くと、自分以外全員タトゥーが入ってるなんてことも全然珍しくありません。 たまに、「おっ、格好いいじゃん。似合ってる！」というのもありますが、マジで斬新なものも多く、ちょこちょこ衝撃を受けます。 よくある間違った漢字やスペル、子 […]
久々に、もしかすると今年初かも知れないゴルフ。 クラブを背負って18ホールの散歩。スコアはグダグダでしたが、夏時間のはじまったカリフォルニア、パームツリーの向こうに広がる青空、新芽が芽吹く芝、その上を歩くのは、最高に気分がいい時間。今年も、自分の中のゴルフシーズンが始まりました。
ロサンゼルスの行きつけの大好きな焼鳥屋さん。今晩は、テキサスからのお客さんを迎え、一ヶ月ほど前から予約を入れて楽しみにしていた飲み会。店に入ると、いつもは新橋に居るのかと思うシブい店内が、超ラブリーなバレンタイン仕様。我々以外のお客さんは、ほぼカップルで、プレゼント交換的なラブラブした雰囲気。サーバーさんから「一ヶ月も前から入っていた今晩の植野さんの予約、誰と来るかと思ってたら、まさかおっさん二人飲みと思ってませんでした（笑）」っと。確かに（笑） でも、最高に楽しいいおっさん二人飲みでした。
新年、明けましておめでとうございます。 今年も、健康で新しい年を向かえることが出来ました。 日々を当たり前に生きられていること、家族、友人、仲間、仕事、機会、縁、そのひとつひとつの存在に心から感謝します。 ロサンゼルスに移住して、アッという間に5年が過ぎようとしています。変化の激しい時代。若い頃に想像していたのと全く違った場所で、全く違った未来を藻掻きながら生きている自分。 最近痛感すること。努力することは大前提で、努力したからといって成功は約束されていないと言う事実。但し、その過程において成長は約束されている、これも事実。その二つの事実を冷静に把握した上で、やっぱり圧倒的な努力を継続していき […]
昨晩は、総領事公邸にお招きいただき、堀井政務官、千葉総領事、関西クラブ理事（ロサンゼルス県人会）の皆さんと夕食をご一緒させていただきました。堀井政務官が私の出身の奈良県選出の参議院議員というご縁で、私は関西クラブに入ってなかったんですが、お招きいただき、すごく刺激的ないい時間を過ごせました。夕食の話題は多岐に渡りましたが、我々がいまこうして日々まっとうに生活できているのは、日系移民として道を切り拓いていただいた先輩方と、それぞれの分野で全力を尽くしている同胞の皆さんの努力のお陰であることを、改めて痛感しました。自分自身もその一人であれるよう努力しようと思います。
46歳になりました。 若い頃は、46歳にもなると、不惑を超え、何もかもわかっていて、いろんな欲とも縁のなくなったオジサンを想像していました。が、実際にその年齢を迎えてみると、精神的に子供のままで、まだまだ欲にも目が眩む自分に愕然とします（笑） 一方、少し人生を振り返ると、我武者羅に目の前の仕事に立ち向かい続けた20代。身の丈以上の機会をいただき、精一杯それに向き合った30代。そして、まだまだ学びながらも、今までの経験を全部つなげて、梃子も使って、活かしていこうと、日々藻掻いてる40代。想像していた姿とは違いましたが、逆に想像していた以上にチャレンジングで愉しい毎日を送っています。 酒も飯もまだ […]
