3月31日

  • 2015.04.01

今日は9回目の結婚記念日。「光陰矢の如し」というが、あまりの時の早さに少し戸惑う。 ただし、冷静に振り返れば多くのことを経験した9年間でもあった。息子に恵まれ、新卒で入社し16年働いた会社を退職。その後、妻と7ヶ月の世界一周旅行をし、ロスに移住。新しい環境で、新しい仲間と、新しい仕事。そして古い仲間との再会。 昨年は、次男を失うという心が刳られる悪夢のような現実もあった。 でもそんな中、日々学び、日々藻掻き、確実に一歩ずつ前に進んでいる。家族に支えられ、仲間に支えられ、その有難さに感謝の気持が溢れている。きちんと自分の人生を愛せている。 でも、まだまだ成長して行きたい。同時に、自分が与えてきて […]

Lighthouse 春の増刊号「アメリカ生活大事典」

  • 2015.03.23

ロサンゼルス・サンディエゴ版「Lighthouse春の増刊号」が納品された。春の増刊号は「アメリカ生活大事典・2015年拡大保存版」というコンセプトで、アメリカで暮らしていくのに必要な生活情報のエッセンスをぎっしり詰め込んだ、本当に便利な一冊。通常号との違いを一目でわかるようにするために、フリーペーパーながら帯付きの仕様にチャレンジ。メンバーの努力と工夫が詰まった一冊です。ぜひ、お近くの配布拠点で手にとって見て下さい。「在米日本人のみなさまの、安心でチャレンジングな生活に役立ちますように!」               &n […]

「縁」

  • 2015.03.20

LAXで開催された日本航空さまの、関西国際空港ロサンゼルス直行便の就航式典に参加させていただいた。この直行便は8年半ぶりの再開になる。日本から参加された植木社長が「関西が元気になるよう役立ちたい」と話されていた。奈良に両親が住む実家がある僕としては、個人的にも本当にありがたい路線。4月に、さっそく両親を招待した。 この8年半、日本航空の皆さんは本当に努力を積み重ねてこられたのだと思う。その努力の象徴のひとつとも言えるのが、この直行便の復活。しっかり応援していきたい。そして、その場で嬉しい出来事があった。期せずして稲盛さんにお会いし、薫陶をうける機会を得た。83歳とは信じられないオーラ。「頑張り […]

世代を超えて

  • 2015.03.11

スーパーで牛スジ肉を見つけて衝動買い。久々に「どて煮」をつくる事にした。「どて煮」は、親父の得意料理で、気が向いた時に、鍋いっぱいつくってくれるのが子供の頃から楽しみだった。調理する姿を横で見ていて、自然に作り方を覚えた。あんなに硬いスジ肉が、トロットロで、濃厚で、飯とも酒とも抜群の相性の一品になるのが魔法のように感じたものだった。そんな親父直伝の「どて煮」、学生時代にはちょこちょこつくっていたが、最近すっかりご無沙汰だった。 じっくり煮込んで灰汁をとり、蒟蒻をちぎっていれ、更にじっくり煮込み、酒、みりん、砂糖、醤油、味噌で味をととのえる。ネギと一味をかけて一口頬張ると、そこには懐かしい味があ […]

未来はきっと明るい

  • 2015.03.04

自分自身の覚悟を問われるような勝負どころが続く毎日。もちろんそんな日々はチャレンジングで面白いんだけど、身体の疲れは結構ピークに。そして身体が疲れている時は、何故か無性に激辛な食べ物が欲しくなる。とは言うものの、激辛マニアな僕を満足させてくれるお店はそう簡単にない。と、言うことで今晩は包丁握ってパパパッと男の手料理。アサリの旨味たっぷり引き出しつつ超激辛に仕上げたスンドゥブと日本酒。痛覚までも刺激してくる辛さ。噴き出る汗。文句なく旨い。 向かい風を感じるのは前進している証拠。未来はきっと明るい。    

サンディエゴは本当にオススメの街

  • 2015.02.18

サンディエゴはメキシコ国境にほど近い南カリフォルニアの街。ライトハウスはサンディエゴに支社があり、月に一度出張することにしている。今回は月曜日が祝日だったので前泊して、初サンディエゴでのゴルフを体験し、夜は鮨をつまむことに。 ゴルフはコロナド島の海沿いにある景色が美しいコースを選択。対岸にメキシコの街が望め、思いっきりドライバーをかっ飛ばしたらそこまで届くんじゃないかとなんて冗談をいいながらのんびりプレイ。パブリックで料金もお手頃でトワイライトだったので何と$22! そして夜は鮨。地元で捕れるウニは抜群に旨い。口に含むとプリッとしてて、トロッとしてくる。見て下さいこの写真!やっぱりアメリカ。ウ […]

サイトリニューアルしました

  • 2015.02.10

ライトハウスのWebサイトをリニューアルしました。旧サイトがオープンしたのは7年前。それ以降、大きなリニューアルをしていなかったので、すこし懐かしい感じの見た目になっちゃっていたんですが、それを一新です。 今回のリニューアルのポイントは、 ・ 見やすく、読みやすいデザインに変更 ・ 本誌で提供しているコンテンツを再整理して掲載 ・ 日本語によるサンディエゴガイド情報を新しく作成 という3点になります。このリニューアルに関わってくれたメンバーは、全員専任ではなく、他の仕事を主務に担当しながら社内横断プロジェクトとしてこのリニューアルに取り組み、やり遂げてくれました。 と、言うことで今晩はささやか […]

日本フリーペーパー大賞2014

  • 2014.12.12

念の為、会社紹介。ライトハウス社は、アメリカ西海岸(ロサンゼルス、シアトル・ポートランド、サンディエゴ)とハワイで在住日本人向けの生活情報誌を25年にわたり発行している。 今年度初めて「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」(一般社団法人日本地域情報振興協会:応援/経済産業省、農林水産省、観光庁、日本観光振興協会)に参加し、その結果が昨日発表された。日本国内外238メディアが参加の中、ライトハウス誌は ・ 海外媒体部門 最優秀賞 ・ 読者投票部門 第一位 のダブル受賞。日々、企画、取材、営業とメディアに魂を込めてくれている約50人のメンバーの知恵と努力が一つの結果になった最高の瞬間。もちろ […]

組織の価値

  • 2014.07.05

カリフォルニア州サンディエゴは、ロサンゼルスから約140マイル、車を飛ばして2時間半、メキシコ国境近くに位置する。空が高く、日差しが強く、ほのかにラテンの香りがする、陽気で素敵な街。ライトハウスのサンディエゴ支局はメンバー全員が女性。強い意志があったり、運命に導かれたりで、何かの縁があってサンディエゴに移住し、異国の地で働き、力強く生活する彼女たち。だからこそか、僕の目から見ると一筋縄ではいかない、強く、しなやかで、とびっきり灰汁も強い女性たちである。 一人ひとりの性質は激しく、会社の仕組みもまだまだ整備不足な所も多いので、意見が食い違うこともしばしば。僕自身の度量が試されているような瞬間もち […]

成長の条件

  • 2014.06.23

渡米一年二ヶ月。激しく、そして悩ましく、むちゃくちゃ大変だけど、それが面白くもある毎日が続いている。そんな中、日曜日は気分転換。 カリフォルニアらしく、家から車で10分のパブリックコースで、早朝5:00から友人とゴルフの特訓。若い頃は、一日潰して、身の丈以上にお金を使うので大嫌いだったが、前職で海外の仕事を担当し、40の手習い的に始めたゴルフ。っと、言うことで、キャリアはまだ一年ちょっと。 さすがのロスでもAM5:00は真っ暗で、初めて見る衝撃で光るボールを購入させられ、それでプレイをスタート。あちこちで、赤、緑、青と光るボールが飛んでいる様子は、なんとなくSTAR WARSな雰囲気。真っ暗で […]

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